5キロ歩くより1キロ歩く方が痩せる理由
たくさん動けば痩せる！
食べなければ痩せる！
誰もが考えるこれらで
痩せないからダイエット難民が
溢れかえっている事実。
これらで痩せない理由とは？？？
活動量と脂肪燃焼のウソ
カロリー消費は
体重×移動距離で決まります。
つまり、1キロ歩くよりも
5キロ歩く方が多くのカロリーを
当然消費することになります。
しかし、これが逆転することも！
それは筋肉量による燃焼率の違いです。
また、日常動作や運動での消費は
1日の消費カロリーに換算すると
20%前後。
70%は何もしていない時に消費する
基礎代謝が占めており、
この基礎代謝の約半分が
筋肉によって構成されます。
消費＞摂取になると
体水分、筋肉が真っ先に減り、
次いで脂肪が減ります。
つまり、体重の減少が起こる時点で
確実に痩せづらい体質になり、
少ししか食べなくても
それすら消費しきれない
状態を招きます。
「動かず食べることが痩せやすさ」
ダイエット時に最も優先されるべきは
基礎代謝を増やすこと。
厳密には2点。
筋肉量は増えないので
○使っていなかった部位を目覚めさせる
→「基本のダイエット専用トレ」
○食事の回数を増やす
→内臓の消化は
基礎代謝の約半分を担うため
消化に時間のかかり、カロリーの低い
たんぱく質、繊維質
・鶏肉、卵、牛のもも等
→脂肪燃焼のホルモンを作る
良質な脂質
・オリーブオイル、エゴマ油等
→脂肪の燃焼を円滑にする
吸収の遅い糖質
・玄米、オールブラン、ライ麦パン等
これらを5回前後に小分けして食べる
などが基礎代謝の維持に効果的となります。
たくさん動く、食べないのみで
理想の体型になれれば
すでにダイエットの言葉は
存在しないことになります。
情報過多の時代、経験則や
呼び込み目的の誇張に惑わされたら
ここの基礎に着目することが
ベストです。
あなたが迷わないように。
ご参考にしてください。
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