同じサイズなのに違う見え方

身長、体重、サイズは同じでも
体型が異なって見える!

ということはよくあります。

いくつかの理由があります。
○骨の長さの差
○筋肉、脂肪量の差
○動きの中の身体の使われ方

○骨の長さは先天的なもので変えられません。
しかし、周囲の筋肉の付き方を
変えることで対応はできます。

例えば
膝下45センチ、43センチでは
同じサイズでは見た目は
後者の方が太く見えます。

同じに見えるようにあえて
サイズに差を作ることが必要不可欠。

○筋肉量と脂肪量の差
両者はサイズだけではわかりづらい部位。
仮にサイズが同じでも
脂肪の割合が多いと太って見える。

逆に筋肉の割合が多いと
ゴツく見える。

これは両者の特徴を加味して
打ち消しあうようにバランスをとることが必要です。

○動きの中の身体の使われ方
モデルは
歩く時の背骨や骨盤の動きで
さらに洗練されたように魅せる
テクニックを持っています。

これは運動学的で分解すると
○お腹の斜めの筋力
○背骨の回旋筋

これらの筋出力、反発能力、維持能力といえます。

これらのポイントがわかっていれば
つけることは容易。

単にサイズを合わせることではなく、
あなたの骨格だからこその
憧れボディに近づけることが
理想のボディライン作りと言えるでしょう。