知らぬ間に体重減る「美腸習慣」

知らぬ間に体重減る「美腸習慣」
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1日の消費カロリーの
約70%は基礎代謝が占めています。

基礎代謝の内訳は
筋肉による熱消費40%
内臓の消化吸収の消費40%
となります。

筋トレによる基礎代謝の向上
運動で動くことによるカロリー消費
ダイエットする女性には
もう当たり前になっている方法。

食事での痩せ体質を作っていますか?

今日は知らぬ間に体重減る
野菜とタンパク質の摂り方です。

「野菜をたくさん食べて痩せる」
ダイエット中に
たくさん野菜を食べることは
効果的なダイエットに思えますが、
実は最も早く停滞期を招く原因になります。

野菜を摂る理由には
カロリーが低いから
食物繊維で便秘が解消するから

もちろんこれも正解ですが、
野菜の摂り方をより効果的にするには
脂肪の燃焼に欠かせない
ビタミンやミネラルを摂るため
食べることも大切です。

選ぶポイント
レタスやもやし、なすなどの
淡色野菜は低カロリーの反面、
栄養素の少なくなります。
あくまで腹持ちを整える観点で
摂りましょう。

また、摂取<消費の関係で痩せても、
その後の脂肪の燃焼に使う
エネルギーが足らず、
2週間もすれば痩せない状態になります。

ブロッコリーやにんじん小松菜などの
緑黄色野菜を積極的に摂ることが
効果的です。
(糖質が高い言う場合もありますが、
言い換えると、
ニンジンを少し食べただけで
太る体質になってしまっている、、

という非常に危機的な状態です、、)

タンパク質の摂り方のポイント
忙しくて食事がとれないモデルでも
必死にこまめに
摂っているのがたんぱく。

たんぱく質が筋肉や骨、皮膚、髪など、
外見、内面総合的に身体をつくる
栄養素となり、
基礎代謝の向上に必須となります。

タンパク質の目安量は
1日体重1キロにつき1~1.5g
食品でどの程度摂ればよいのか?
は下記をご参考にしてください。

1日に摂りたいたんぱく質量

動物性たんぱく質量7
植物性たんぱく質量3
基礎代謝向上の
黄金バランス

動物性たんぱく質量の目安は58g
肉:片手の手のひらに乗るサイズで
約100g(たんぱく質量20g)
魚:片手の手のひらに乗るサイズで
約100g(たんぱく質量20g)
卵:3個(たんぱく質量18g)

植物性たんぱく質量の目安は18g
納豆:1.5パック(たんぱく質量8g)
豆腐:1/2丁(たんぱく質量10g)

量を減らし耐えるダイエットの結果、
一生我慢し続けなければ保てない、、
まさに本末転倒です。

野菜は脂肪の燃焼、
タンパク質は脂肪の分解
をスムーズにする
絶対欠かせないもの。

食べる量を減らすのではなく、
内容を変え食べる量を増やす
ことが長くキレイを保つ秘訣。 

ダイエットで一番悩む食事。
ご参考にしてください。