脂肪が最も使われるのは「寝てるとき」

最も脂肪が使われるのは
寝てる時

体脂肪を減らすには
運動!食事!

そもそも体脂肪とは???

体脂肪は同じ重さでは、
筋肉の2倍の体積を持ちます。

つまり、体重が軽くても
○全体が太って見える
○部位が太く見える

だからこそ、
引き締まりのあるボディラインには
適量減らすことが必要。

体脂肪は1キロあたり
7200キロカロリー
のエネルギーを持ちます。

極端に言うと
1日1500キロカロリー食べるあなたは
7日間一切食べなければ
1キロの体脂肪を減らすことができます。

そんなことしたら5〜7キロは痩せるでしょ!

痩せます。
でも体脂肪が減るのは1キロなのです。

その他は水分や筋肉等、
身体に必要なものがゴッソリ。

当然太りやすい体質に変わります。

痩せる→脂肪が減る
ではなく、
脂肪が減る→痩せる
なのです。

では体脂肪がもっとも使われることは?

○安静時70%
○日常活動50%
○運動時30%
○筋トレ時0%

もっとも使われる割合が大きいのは
何もしていない時
ということになります。

しかし、何もしていない時は、
その分絶対的な消費カロリーも少ない事実。

例えば
60分の
○安静時→50キロカロリー消費。
=脂肪は4g消費

○運動時→200キロカロリー消費。
=脂肪は7g消費

このことからも
最も効率の良い脂肪燃焼は

安静時に消費する
絶対的なカロリーを増やすこと。

安静時の消費カロリー
基礎代謝です。

基礎代謝の約半分は
筋肉量にほぼ比例します。

運動することを生活の中心にはできません。

だからこそ、運動していない時に
脂肪が減っていく体質を作る。

これがダイエットに筋トレが必要な
理由となります。