Nov 6, 2015

そのダイエット時代遅れかも

1.2キロに一喜一憂するダイエット。

数値も大切。
しかし、確実に視野は狭まります。

数字に目を奪われ
だんだんと見えなくなるのは
ボディラインです。

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1.2キロの変化は自分の中での
頑張りや努力の測定値になります。

反面で、パッと見た鏡では
あまり変化がないことが多い。

何を信じればいいの!?

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またダイエット方法も増えすぎて、
よりこの想いを助長させています。

体重以外のチェック項目として
洋服のサイズがあげられます。

これ実は
体重には比例しません。

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3キロ痩せたから!
と、太ももが落ちてスキニーが穿ける!

わけではなく、
太ももが落ちるからスキニーが穿けるわけです。

そもそもダイエットとはなに?

お尻痩せ

体の体積を減らすこと。

これに基けば痩せれば太ももも細くなるわけですが、
実際に単純に痩せた!スキニー穿けた!

となる女性は少ないはず。

これは体脂肪の傾向、筋肉の性質が完成しているから。

体脂肪は関節の動きが少ない部位に付きやすい。

筋肉は刺激に対して肥大する

これを無視して痩せてしまうから
数字以外の変化が見られなくなります。

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モデルのように棒状になるには
首ー肩ー骨盤ー膝ー股関節
地面に対して垂直な線で結ばれることが理想。

これは柔軟性のバランスが整うことが必要条件。

またこれは物理的に重力や体重負荷を軽減させ、

不要な筋肉を軽減させます。

 

つまり、体型を変えるダイエットには、
骨格のラインをモデルと同じラインに変えることが大前提。

これなしで部分の引き締めはあり得ないのです。

食べないだけのダイエットも然り。

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極端に食べないと脂肪はもちろん、
筋肉の減少も招きます。

この時に減る筋肉は
負担がかかっていない部位。

多くは背中やヒップ、内もも等の
モデルが発達している筋肉。

すると、さらにそれらを支えるために

太もも等が過剰に発達していきます。

アンバランスな体型の原因です。

体脂肪に関しても
柔軟性が多い部位ほど落ちやすくなる傾向があります。

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これらを見ても、まずはモデル骨格をしっかり作る!

ことに焦点を当てるべき。

これからのダイエットは
ボディライン重視が求められています。

選ぶべきダイエットのご参考にしてください。

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