May 29, 2015
ヒールとふくらはぎの関係
今や、美脚の必須アイテム
「ヒールファッション」
- 脚に負担がかかりづらい5センチ以下
- 女性の1番人気7~8センチ
- 全身がスラッと細く見える効果もプラスされる9センチ以上
選ぶのも楽しくなりますね。
「ヒールを履くと脚が太くなる!?」
これは本当です。
しかし、脚がヒールで太くなる理由を知れば、
逆にヒールで細くすることも可能と言えます。
まずはヒールで脚が太くなる理由について。
ヒールは元々、背は高いのに
骨盤後傾な女性が多いヨーロッパで生まれました。
これは、欧米の女性の特徴である
膝下が長いキュッと締まった脚のラインに
憧れがあったからと言われています。
ヒールを履くと自然と骨盤が若干前に屈みます。
この形を作ることで
骨盤後傾からまっすぐ立った骨盤へと矯正され、
本来の背の高さ+脚長効果を身に付けたのです。
対して、アジアの女性は70%が骨盤前傾と言われています。
元々、骨盤前傾なのに、骨盤を前傾させるヒールと履くと‥‥
「より前傾が強くなる!」
これは日常的に
- 太ももに過剰な負荷がかかる
- ふくらはぎに過剰な負荷がかかる
姿勢となり、
負荷がかかった筋肉がムキムキと発達していく
当然の流れとなります。
ではヒールを上手に履きこなすには?
ボディメイクで骨盤を若干後ろ屈みに変えること。
過度に後傾にすると
- 膝上
- 足首
への負担が増えるので、
良く履くヒールの高さに合わせて若干後傾にする。
すると、ヒールでキメるべき時にビシッとキマり、
足への負担も最小限に抑えられます。
ここまで密に出来てこそ、
価値のあるボディメイクではないでしょうか?
Posted in ダイエット | Comments Closed