Jan 7, 2020

「全て捨ててきた過去」後に唯一見えたこと。

「全て捨ててきた」後に唯一見えたこと。

はじめは17歳の競技時代の減量から。
そこから負のスパイラルにはまり、
何も見えなくなったダイエットの闇時代。

それでも周りの方々の支えで克服し、
26歳からはその感謝を、
人生終えるその日まで示したい。と誓い
自社を設立して今に至る。

振り返ってみれば、
20代の人々が普通に楽しむようなこと。
その全てを捨ててきた。
だから友達や今同世代での知り合いも
全く、一切いない。遊び方もわからない。
流行りやオシャレもわからない。

そういう話をたまにすると、
孤独、可哀想ように思われる。
でも、僕の中では
それが今の自己を作っている幸運なこと。

確かに心から笑ったことの方が少なく
悩み苦しみが9割、嬉しかったことが1割。
そんな人生だった。

正直な話が、雑誌やメディアに出ても、
ジムが繁栄しても、本を出せても、
何1つ満たされることはない。

人生で一番嬉しかったことは、
「ダイエットの悩みが無くなったこと。」
本気で終わったと諦めていた人生が
全く新しい!希望のあることに変わった!
生まれ変わった!と心からそう思った。

「その喜びと嬉しさを肌で知っている。」

だから切実にそれを与えてあげたい。
同じ悩みを持つあなただけには。

その他のどんな羨まれるようなことも
一切どーでもいいと思っている。

外から見れば起業して!会社は右肩上がり!
本もミリオンセラーに!海外展開も順調!
やりたいことを叶え、知名度も、経済力も
なんでも持ってそう!とか言われる。

でも、一切どーでもいいと思ってる。

あの時の苦しみと、嬉しさに比べれば
100万分の1にも満たないこと。

でもそうして周りによく見え出すと
集まるのは、
ビジネスの話、儲けの話、女性にモテるとか
正直に、そんな話ばっか。くだらない。

もちろん全否定ではない。
それを目標にやってきた方なら、
それを得られることは幸福を感じること。
何が原動力でも、
そうして努力をしてきた事実というのは
人生の中でとても素晴らしいことだと思う。

でもスタートの本質が違う。

別にビジネスが広がらなくても、
儲からなくても、モテなくてもいい。
というか、全く僕の人生には必要性がない。

ビジネスを広めてどーなるのか?
必要以上に儲けてどーなるのか?
女性にモテてどーなるのか?
全くそこから得られる価値を感じない。

ぼくが本質に思い、感じるのは、
自分が経験してきた
「内面の傷を癒すこと。」その価値。

僕はそれにあたるのがダイエットだった。
人生が変わった!

周りの目なんかどーでもいい。
自分が自分に対する気持ちや、
前向きに生きていける気持ち。
自分ならできる!と思える気持ち。
生きる活力を与えてくれた。

一個人、経験したことからしか言えないけど
経験したからこそ言える。
ダイエット=内面を癒すこと。
このことは確実に人生を変えてくれた。
だからその人生を変えてくれたことを
死ぬまで伝えていきたい。

幸運にも、僕はそれを解消して
今こうして悩みなくこの場に立っている。
だからそれを伝えることが、ことだけが
僕の人生にとって唯一価値を感じること。

年末年始の交通広告や新聞全紙、
1月後半からのスペイン、その後の韓国での
書籍を広めるための宣伝ツアー。
これらはもちろん実費。

おかげさまで、印税やその他諸々で
何億かの利益を頂けました。

そのことで無駄に言われる
羨ましいとか、1日人生変わりたいとか、
無意味に持ち上げられたり、
下手に出られたり、近寄られたり、
本当に鬱陶しいし、くだらない。

率直にそう直接言ってると、
また一人孤独に戻っていった。
ポジティブな意味です。
一人でいるのが僕にとって一番楽しいこと!

そして振り返る時間ができたから
今こうして改めて伝えている。

悩みなく、自分を好きになり、
そうして最高の人生を送れるために。

全て捨ててきたドン底な人生だったけど、
それを経て、その後に唯一見えたこと。
それは同じ悩みを持つ方々を助けたい。
と心から思える気持ち。

お金もいらない、知名度もいらない、
尊敬されなくていいし、モテなくていい。
人気がなくてもいいし、批判されてもいい。
そんな外部の変化があっても
自分の内面が癒されてないと
全く無価値なものだから。

必要なのは、自分が自分を大切に想える心
ダイエットは単に痩せることではない。
自分を認めて、大切に想う心を癒すこと。
本質はここにあります。

それさえあれば、
その他や周りがどんな状況だろうと
目まぐるしく変化していこうと関係ない。
常に自分を信頼して前向きでいられる!
未来が見えない不安から
未来は好きに生きられる!の希望に変わる!

僕がそうだったように、
ダイエットを通じてそれを伝えたい。
他のことは何もいらない。
ただそれだけを伝えていきたい。

もうやり直せない一回の人生の中で、
ダイエットに悩みを持ち、
自分にも周りにも疑心暗鬼に。
そう塞ぎ込まれているあなたのために。
それに携わり、絶対に変えてあげたい。
一生これが変わることはありません。

今日も長々とお読みくださり
本当にありがとうございます。
スペイン行きを前に、
色々整理できた年末年始。

改めて伝えたいことがまとまったので
赤裸々に伝えさせていただきました。
あなたの有限で大切な人生の中で、
悩みとして苦しめられているダイエットに
少しでも助けになれれば幸いです。
これ以上に嬉しいことはありません。

佐久間健一

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