フランスに学ぶダイエット
フレンチパラドックスと言われ、
未だに解明されていないこと。
ミルクやバター、パンなどの
高カロリーなフランス料理
その中で体型管理が
世界一できていると言われるフランス。
これには「量と質」が関係しています。
一般的に
低カロリーで量を食べることが
日本でのダイエット、栄養学会では一般的。
高カロリー揃いのフレンチで
太る女性が少ないのは
不思議とされています。
これには3つの理由があります。
○カロリーが重く量はそんなに食べれない
→例えば、お米は1キロ食べれても
チーズ1キロは濃くてとても無理。
食事選びに無意識に量を制限して食べる
ことが定着していて、
摂取カロリーは意外にも少ない。
○食事回数が多い
→一回の食事でしっかり!
という概念は少ない。
例えば朝食は
コーヒーとフレーク、ヨーグルト。
メインとなるような夕食でも
少なめの肉とワイン。
その感触に一切れのチキン、チーズ等
1日の食事回数が
少ない量で小まめに分かれている傾向。
○生活のカロリー代謝が多い
→あまりジムに通う週間は少なく、
日常の中での消費が多い。
少しでも着た服は汚れていなくても
すぐに洗う。
ものの置き場所や周囲の整理整頓に敏感で
1日に何回も小まめに掃除をする
自然と消費エネルギーが高まります。
単に高カロリーを毎日食べているのに
太らない、なんてことはなく
これらが生活サイクルに同化しているから
作られているスタイル。
体脂肪が減る理由や
食べ物のカロリーは決まっているからこそ
方法に踊らされて、
自分のスタイルを崩すのは
理想から遠のいていくこと。
自分の生活サイクルや
理想とするスタイルに
決まっている身体の仕組みを
どう取り入れていくか?
長い人生、永くキレイでいたい
それには自分の生活サイクルを
楽しく保つことは必要不可欠です。
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