もしかして、、冬の方が太る?
寒さが増し、厚着になる季節。
寒さでに対して体温を上げる!
冬の方が代謝が高い!
とも言えますが、
部分的に見るとマイナスであることもあります。
腰ー下腹周りに脂肪がつきやすい。
と悩む女性も多いようです。
これは関節の動きの大きさに左右されます。
カロリー消費は
重さ×移動距離
つまり、関節の動きが大きい方が
たくさんのカロリーをつかう!
と言えます。
また、厚着によっても、
実質の柔軟性が減少。
体脂肪は関節の動きが少ない部位につきやすい傾向がある。
これらからも腰回りにつきやすくなる
と予測できます。
股関節の柔軟性によって
つき方が変わってしまう脂肪。
また、
動かさないことは筋力の低下にもつながります。
お腹周りは特に
内臓位置を整える働きがあります。
これらの筋肉が低下すると
内臓の位置が下方に低下し
お腹もポッコリとしがち。
同時に肋骨等の位置も低下。
ウエストのくびれを打ち消してしまう原因です。
たくさん腹筋をしても
お腹周りが痩せない。。
それもそのはず。
腹筋自体にお腹の脂肪を減らす効果はない。
また、腹筋の丸める姿勢が
逆に姿勢を崩してしまうことも多くあります。
背中の丸まりは
股関節の柔軟性に直結します。
特に股関節の外ねじり、後ろへの可動を低下させてしまいます。
寒さによって身体が丸まることも
同じ理由。
まずは股関節周りのストレッチが必要です。
特に太もも前や太ももの外が硬くなる部位。
満遍なく!
ではなく、その部位に絞って!がポイント。
柔軟性は大きく保っておくのが良いでしょう。
また、背中の丸まりを防ぐことも
股関節の可動を保つポイント。
股関節の背骨は連動しているので
片方だけ整えてもすぐに戻ってしまいます。
股関節のストレッチ→背中のエクササイズの順が最も効果的でしょう。
このようにバランスを整えることで
冬におこりやすいお腹周りの太り方を
改善していけるでしょう。
もしかして冬の方がふ太る!?
と感じているあなたはお試しください。