どこまで頑張る?
ダイエット中に思う。
今日!どこまで頑張る???
カロリーはどれくらいまで?
運動はどれくらい?
この基準はどう決める?
最も難しい。難題です。
根本的には何を目指すのか?
によりますが、ある程度の基準は欲しいもの。
一番に考えるのはリバウンドしないこと。
つまり、維持の仕方。
ここは最も重要になることと言えます。
目安は1日マイナス300キロカロリー。
5キロ以上大幅に痩せる必要がある場合は
マイナス500キロカロリーの消費が必要となります。
このカロリーを食事と運動でバランスをとることが効果的です。
半分ずつ250。
基礎代謝の半分は筋肉、半分は内臓
ということからも、どちらかに偏ることはよくない。
まさにリバウンドを招きやすくなると言えます。
運動では基礎代謝を増やすこと。
これによる消費カロリーの増大を狙うのがポイントです。
メインは筋トレが良いでしょう。
また、その際には
カロリー消費を目的としない!
ことがポイントです。
あくまで基礎代謝を増やすことが
第一優先になります。
それには短時間であることが
最大のポイントとなります。
筋トレは短時間で切り上げることがポイント。
時間が長引くほど、基礎代謝を減らすホルモンが多く分泌されます。
そして、体の大きな筋肉に絞って行うことが効率的です。
太ももや背中を使える
スクワット、デッドリフト、ベンチプレス等が優れていると言えます。
再三ですが、あくまで基礎代謝向上の目的。
週2〜3回の頻度が効果を引き出すために最も効果的となります。
食事面では、食べない!
という極端さはむしろ逆効果。
マイナス250といっても、
量的には増やすくらいのバランスが良いとされます。
何を増やす?
調整すべきは炭水化物。
ここで誤解しがちなのが
炭水化物制限!
制限ではなく、あくまで調整。
摂りすぎがNG!
ということです。
そして、増やすべきは
たんぱく質と繊維質。
これらは消化と吸収に時間がかかる。
これは直接的に基礎代謝を増やすことにつながります。
また、たんぱく質には炭水化物同様のカロリーがある事実。
しかし、タンパク質は食べたカロリーの
30%を熱として消費する働きがあります。
対して、糖質と脂質はこの機能が
5%前後。
このことからもたんぱく質と繊維質を増やすことは
ダイエット中の食べ方としてはとても優れています。
毎食に取り入れたり、
食事回数を増やし小分けしたりとしていくのが良いでしょう。
気持ち的には
やるならやれるだけ!
となりがちなダイエット。
しかし、計画性の無さは
そのまま代謝の低下への繋がる。
最も避けたいのはリバウンド。
また、代謝の低下により
体に変化がでないこと。
これらを防ぐことは
ダイエットの持続性につながります。
持続は結果の必要条件。
無理なく続けることが
何よりの結果になります。
どこまで頑張るか???
ご参考にしてください。