休むことと痩せる体質変化について
本日は朝に
アメリカの最新運動学の勉強会へ。
もちろん今は日本にいるので
スカイプにて参加。
「休むことと痩せる体質変化について」
まず、運動して痩せる!
=カロリーをたくさん使う
というのは2つのデメリットがあります。
○やめた時にカロリーを使わず太る。
○筋肉の性質が省エネになる(赤筋化)
つまり、忙しさや休暇で休んだら
すぐに太り始めるということ。
また、筋トレなら良いか???
というのも単にそうは言えません。
○重すぎる強度による
ストレスホルモン分泌で筋分解
○同じ動きが2週間も続くと
体質が省エネになる
(遅筋化)
今や食事だけでどうにかする!
という女性の方が少数派。
すぐ痩せなくなり、さらに太りやすくなる
基礎代謝の低下を
ほとんどの女性が体験しているからです。
なら!運動を入れる!
その取り入れがポイント。
これらの抜け道は
○休息の時間の取り方
○筋肉の負荷のかけ方
ここに筋トレを
最大にダイエットに役立てる
ポイントがあります。
○休息の取り方
→筋トレ=筋肉の分解。
これが休んでいる時に合成され
筋肉量が増えます。(基礎代謝向上)
ここで、カラダが省エネ化(遅筋化)
していると、休んでも筋肉は増えず、
逆に使わないので減っていきます。
ポイント
・カラダの大きな筋肉で
速筋をメインに使う筋トレを取り入れる
・48時間前後休むことが最も効率的な
基礎代謝を増やすことができます。
○筋肉の負荷のかけ方
→まずNGなのが高負荷の連続。
男性の場合はだんだん負荷を増やすことで
筋肉量の増加ぎ望めますが、
女性の場合はそれ以前に、
重さの増加をストレスに感じます。
「50キロ挙げて超嬉しい!!!」
というのは競技者だけです。。
重さをあげたいのではなく、
キレイになりたいわけなので、
そことの関連性が結びつき辛い
重さ攻めはストレスが溜まります。。
また、仮に負荷を軽く、回数多く、
重く、回数を少なくとアレンジしても
同じ動きが続くことがNGで
省エネ化し筋肉が減っていきます。
(地球の重力は決まって1G。
伝に背中や太ももに負担が
かかっているのに、年々筋肉が減ったり、
年齢とともに姿勢の筋肉が落ちるのは、
常に同じ負荷を扱っているから。)
また、体は生命保持のために、
なるべく同じ動きではカロリーを控えよう!
という働きをしています。
(座っている時に働くのは、
決まった姿勢を保つ筋肉。
座っている=重力や姿勢を保つ負荷が
かかっているのに、
37.38度とどんどん熱が上がり、
汗だくになはならないですよね。。)
つまり、筋トレでも常に同じ筋肉に
同じ方向からの負荷をかけていても
省エネ化、筋肉が減る結果となります。
ポイント
負荷のかけ方は基本15回できる重さ。
・2週間を目処に種目自体を変える
・普段使わないヒップ上部やスネ等の
筋肉を刺激する
○動きに慣れさせない、
○普段眠っている筋肉を目覚めさせることで
省エネや筋肉量の低下を防ぎ、
新たな筋肉の活動(速筋)を増やし、
筋肉量(基礎代謝)自体も増えていく。
この流れが結果としては
・そんなに辛くない
・ちゃんと痩せていく
の当たり前が当たり前に起こる基本です。
これから夏に向けてダイエット!
でも、経験してる不安や、
痩せなかったらどうしよう。
と躊躇してしまうのも事実。
基本に立ち返れば、
まず痩せないことはありえません。
ご参考にしてください。
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