同じ筋トレで、なぜ太ももに5センチも差が出るのか？？？

後1ヶ月間と少しはガンガン日本で活動！
の週末は美容学校で
「ダイエット講座」

ダイエットに
少なからず関わる方々に、
確かな知識と技術を！
と講師として参加。
紹介はハデでしたが、、
やっぱり、何をしている時よりも
ボディメイクに携わっている時が幸せです！

○ダイエット用のエクササイズ
○何月何日に○○キロ！を叶える
プランニングの仕方
○停滞を突破する3日間の食事
○リバウンドからのダイエット
3つのポイント

今日のポイントとなったのは
同じ筋トレで、同じ体重痩せても
なぜ太ももに5センチも差が出るのか？？？

これは2つの原因があります。
1.筋肉の収縮の大きさ
2.速筋と遅筋のバランス

1.筋肉の収縮の大きさ
筋肉は自然な位置の長さを100とすると
縮むと50、伸びると150
まで伸び縮みします。

言い換えると、
〇縮む＝太くなる＝使いすぎ
〇伸びる＝細くなる＝使わない

つまり、
縮んでいる部分は太さが増し、
伸びている部分は細くなっていきます。

その偏りがあるまま3ヶ月も経てば
同じ筋トレで痩せても
5センチも部分の差ができてしまいます。

2.速筋と遅筋のバランス
太さを作るのは速筋
細さを作るのは遅筋

なら遅筋を使う
○軽めで高回数の筋トレ
○ヨガ等のストレッチ系
○有酸素運動
となるのは普通ですが、
それで解決されていれば今頃
ダイエットという言葉は無くなっています。

遅筋は使うほど、
身体は省エネな体質になります。

遅筋はなるべくエネルギーを
使わないようにする性質があります。

例えば、
マラソン選手は80%が遅筋。
○基礎体温が34度台
→日常で熱（カロリー）を節約
○オフ期は10キロ近く体重が増えている
→動き続けていない限り消費が少なく、
体重を保てない

一般のダイエットで取り入れても
まず食べ物を超少食にし続けないと
保てません。

結論、筋トレで速筋を使うべきです。

「太くなるじゃん！」
いえ、使い方です。

確かに
歯をくいしばる重さで
ゼーゼーするほどガンガン行うと
間違いなく太くなります。

ポイントはエクササイズで
○重りを下ろす動作を素早く行う
○重い重さなら6回未満の回数まで

という方法であれば、
速筋の大量にカロリーを使う性質を残し、
太さにはならない条件が満たされます。

たったスクワット一つで
○脚を太くも細くも
○消費カロリーを多くも少なくも
○脂肪を減らすホルモンを多くも少なくも
○前後の食事の吸収を多くも少なくも
○骨盤を前傾にも後傾にも
変えられるんです。

専門として使うからこそ、
新しい方法や流行に流されたらダメ。

身体を変えることが確実ではなく
確率になってしまいます。

一つの確かな武器を手に、
自分の色をつけていくのが良いですね。

みなさん真面目に
質疑応答してくれる姿、
これからのダイエット業界に
光を見た瞬間！涙腺が緩みました。

法人、ジム、サロンさまの集団受講は
既に日程が埋まっておりますので、
6月以降まで受付ストップと
させていただきます。

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