ヒップの筋トレが逆効果!?5
ヒップのエクササイズへ。
骨格がリセットされたら
実際にヒップのエクササイズを行います。
ボリューム
立体感
サイズダウン
目的によって方法を変えていきます。
ボリューム
ヒップに丸みをしっかりつけたい!
あなたは荷重によるヒップへの負荷が必要。
日常の連動を踏まえても
片足ずつ行うような刺激が効果的です。
片足を前後に開き
後ろ側の足をイスなどの高さがある場所にかけます。
真下にしゃがみ込みます。
これによって前側の足のヒップが
刺激されます。
膝が内側に入らないように
注意しながら
10〜15回目安
2〜3セットと繰り返しましょう。
ボリュームをつけるのに効果的な不可設定になります。
立体感
ヒップの立体感は
ヒップ横の筋力が必要。
これによってヒップ上あたりに
窪んだ形が作られ立体的に見えます。
ヒップ横のエクササイズ
横向きに寝ます。
下側の足の股関節、膝を90度に曲げ上側の足は伸ばします。
上側の足を斜め後方に向かって伸ばします。
これによってヒップ横への刺激が加わります。
注意点
ヒップ横は太ももの外と密接につながる部位。
あげる方向によって
太ももが張ってしまうことがよく起こります。
あげる位置が真横や前になると
太ももの外に刺激が加わります。
ヒップ横を使う斜め後ろの方向を意識し、
ヒップが硬くなっているか触りながら行うことが良いでしょう。
ヒップのサイズダウン
ヒップが大きくなるのは
脂肪か筋肉。
前者の場合は
体脂肪の性質通り
全体的に減らすことが必要です。
体脂肪は最終的に筋肉によって消費されることからも
全身の大きな筋肉を増やすことが必要
太ももや背中がメインになるような
筋トレを取り入れることが良いでしょう。
メインはスクワット、デッドリフト、ベンチプレス。
ダイエットの基本種目を
15回できる程度2〜3セットと行っていくことが
ヒップの脂肪燃焼にこうかてきです。
次に筋肉で太くなっている場合です。
筋肉は使わなければ減る
性質があります。
特にヒップのボリュームになるのは
ヒップの下部。
この部位の負担を減らすことが
ヒップのボリュームダウンに必要です。
しかし、ヒップの下部は段差を登ったり、日常的に使われがち。
この負担を減らすには
ヒップ上部の筋肉を増やすことです。
ヒップ下部の負担を軽減させることに繋がります。
ヒップ上部エクササイズ
横向きに寝ます。
両膝と股関節を90度に曲げます。
足首を支点に
上側の膝を外に開きます。
これによってヒップの上側が刺激されます。
次に日常動作での負担の軽減につなげます。
イスなどの背もたれの部分を掴みます。
かかとに重心をおいてしゃがみます。
これによってヒップ全域が使用され
ボリューム感が抑えられます。
これらによってヒップの変え方を
包括的にご紹介しました。
まずは日常での使われ方
そして、形の変え方
これらを行うことで
理想のヒップに近づくでしょう。
あなたとお役に立てますように。