May 30, 2015
歩く度に‥「広がるヒップ」
下半身のお悩みで最も多い
「ヒップの形」
一口にヒップと言っても
縦サイズ、横サイズ、奥行き等
個々によってお悩みも異なります。
これら3次元のバランスで
立体感を作るヒップ。
女性は骨格的にも
横サイズに幅が出やすくなります。
理由としては、日常で最も多い動作である
歩行によるヒップの負担にあります。
また、ライフスタイル上も
70%の女性は、骨盤が前傾傾向にあります。
これにより
ヒップ自体のボリュームを決める
大臀筋が働きやすくなり、
小尻を作る中臀筋が働きずらくなります。
通常の歩行では
○かかとを着く
→大臀筋が働く
○足裏が着く
→中臀筋が働く
○片足立ちになる
→中臀筋、太もも外が働く
ような歩行周期となりますが
骨盤前傾による中臀筋の弱化により
太もも外のみで体重負荷を支えてしまいます。
太もも外だけでは体重負荷に耐えられず
ヒップは横にブレるように
負担を逃がします。
これが続くことにより
ヒップの横幅を広める結果を招きます。
歩行は片脚立ちの連続動作です。
1日何千歩もあるくからこそ
常に小尻筋を刺激歩き方になると
ヒップのライン作りには効率的です。
○横腹が働きやすくし
太もも外の負担を和らげます。
○片側ずつ中臀筋が働くようにエクササイズ。
この時横腹との筋力バランスも整えます。
モデルのようなキュッと立体感のあるヒップ作りには
欠かせないボディメイクです。
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