May 29, 2015
出産前と後の体型の変化
「産後に痩せづらくなった…」
「今まで脚が細かったのに…」
「下腹が凹まなくなった…」
こんなお悩みはございませんか?
なぜ、このような変化が出るのでしょうか?
これには「骨盤位置の変化」
が深く関わっています。
産後は骨盤が
「後ろに傾く(後傾)」傾向があります。
大きくなったお腹を半年以上支えていた為、
重心位置が踵よりになります。
すると
- 背中が丸まる
- 骨盤を後傾させる
ことでカラダの重心を保とうとします。
また、上記以外にも骨盤後傾というシルエットは
- 膝上に脂肪が付く
- 足首にメリハリがない
- 下腹がポッコリ
の体型を作りやすくなります。
この骨盤後傾のシルエットがある限り
カラダで使われる筋肉は20%程度に
制限されてしまいます。
まっすぐで細いファッションモデルの女性は
例外なくこの骨盤が「前傾」でも「後傾」
でもなく真っ直ぐに立っています。
まっすぐな骨盤はカラダの筋肉を100%使える姿勢となる為
同じ日常生活でも骨盤の傾きがある女性と比べて
約5倍もの消費カロリーの差があるのです。
産後の体型からいち早く抜け出し
モデルのような細さを作るには
骨盤、肩甲骨などの単体でのエクササイズでは
体型を変えることは不可能な事実。
カラダは点ではなく線で結ばれているからです。
- すねの筋力
- ヒップ横の筋力
- 首の位置
など、全体の骨格のバランスを整えることが
骨盤後傾のクセを無くすには必要不可欠。
これらのバランスをとれば、
ママになっても綺麗でいたい!
はスムーズに叶えることができるでしょう。
Posted in ダイエット | Comments Closed