内から見ると

駅のホーム
「白線の内側にお下がりください」

それはどこから見て？

例えば、白線より線路側から見ると
そちらが白線の内側。

立場によって、同じ言葉でも解釈が変わります。

誰もが思う、
伝わらないもどかしさ。

相手の目線になっていますか？

例えば、
寝る前は歯を磨いてね。

単純に、寝る前に歯を磨くのは
誰でもイメージできます。

でも、これを知らない人は
○歯磨き粉をつけない
○口をゆすがない
○誰の歯をみがくかわからない

等の疑問が出てきます。

え！？常識でしょ！

と思って怒っても、
分からないものは分からない。

だから怒られても
何をどう改善したら良いか分からない。

このようなことはどんな場面でも起こります。

知らない方が悪い！
と言われても、
誰しも知らないことの方が圧倒的に多い。

伝えたいことは
手順を細部までやって見せる！
ことがポイントです。

筋トレの方法も
はじめにやって見せてもらい
やってみて覚える。

これが一番の効果の早道ですね。

関連記事