リバウンド欲
身体は常に、リバウンドの欲がある。
痩せられてしまうことは生命維持に不利。
なるべく予備は蓄えておきたい!
というのが身体の本音。
仮に日常の維持状態なら
そこからエネルギーを作り出し
うまく代謝を回す。
入ってくる量が少なければ
はじめは回らない、、
でも、だんだん効率化して
少なくても保てるように維持をする
たくさん入ってくれば
それはもう万々歳!
しっかりと脂肪としてエネルギーを貯蔵します。
このようなバランスで基本的に増えるようにできている体脂肪
それを減らす!
ことがダイエット。
これだけを踏まえると
痩せることは都合の悪いこと。
だから単純に運動、食事で痩せようとしてもなかなかうまくいかない。
この反発を抑えるには逆を突く!
ことが必要。
あまり動かない
よく食べる
この2つで消費を多く作る。
これがリバウンドを防ぐ最大の方法。
あまり動かない
動いてカロリーを使うほど
身体はなるべくカロリーを使ってほしくない!
と、筋肉を減らすホルモンを分泌します。
逆にあまり動かない不活動な状態では、体温の低下を防ぐために
筋肉は熱をたくさん放出する体質に変わります。
この熱は筋肉が60%を産生。
つまり、筋肉の量が多いほど
熱をたくさん作るということ。
これには筋肉量を増やす筋トレがベスト。
また、それを最大限短時間で行う必要があります。
効率を上げるためにすべきは
大きな筋肉を使うこと。
太ももや背中、ヒップ等の大きな筋肉。
これらを短時間で漸進的に使うことで
熱を作りやすい体質に変えることができます。
筋トレの方法としては
スクワットやデッドリフトなどが良いでしょう。
時間は20分程度まで。
これを超えると基礎代謝を減らすホルモンが格段に増えます。
カロリーを消費しない体質に一直線です。
食事での基礎代謝は
カロリーと回数。
極端にカロリーを減らしたり
単品ばかりにすると
消化機能は低下します。
そして、たまに食べるとワッ!
と増える。
なら!普段からワット食べていた方が
断然太りにくい。
もちろん、食べ方には原則があります。
カロリーは減らしすぎない。
基本は基礎代謝以上、
消費カロリーの未満。
基礎代謝1000
1日の消費カロリー1500
の場合、1200位にするのがベスト。
回数は多ければ多いほど良い。
もちろん全体のカロリーは増やさないように小分けにする。
また、毎食に消化に時間がかかる食べ物を
取り入れることも必要。
小分けしても血糖値の上昇が早い糖質では
脂肪が増えやすくなります。
消化の遅い食べ物としては
繊維質、たんぱく質等があげられます。
毎食に入っているのが望ましくなります。
大事なのは運動と食事!
これは確か。
しかし、多くのある間違いである
たくさん運動!
あまり食べない!
これはNG!
これが続けいてしまうと
慢性的に痩せづらい体質になる。。
ダイエットで最も大切なのは、
痩せた後に維持すること。
ご参考にしてください。