体型は一生モノ!?
理想の体型を叶えた!
体重もバッチリ!
今が一番良い時!
それをこれからどう保っていく?
一時の体型で戻ってしまっては
それまでの苦労も水の泡。
最も大切なのは体型を保てるかどうか。
これにかかっています。
体型を保つ絶対的要素は基礎代謝。
これが高く保たれているかどうか。
これで全てが決まります。
ダイエットそのものが
身体にとってはマイナスなこと。
生命維持の観点から
栄養が抜けることは非常に危険なこと。
ここから身体とあなたの戦いが始まります。
もちろん、共存できることが
最も良いこと。
しかし、リバウンドしてしまう時
間違いなくあなたと体は敵対しています。
身体としては保ちたい。
あなたは変えたい。
どちらも引かないと
あなたの想いとは裏腹に
とにかく増やす!
というような一方的な想いをもたせてしまいます。
すると、体型が変わりひと段落。
少し食べるとどんどん増える!
という状況を招きます。
この状況では
あなたに選択肢は食べないこと。
しかありません。
それでは一生食べないいでいるしかない!
となってしまいます。。
では身体と協力して体型を維持するには???
ダイエット時の運動や食べ方にポイントがあります。
極端さを作らない。
食事に運動。
極端さを作るほど身体は嫌がります。
それは反発心を作り
身体とあなたを対立させる原因になる。
必要なのは一定許容範囲内で
制限をすること。
身体のカロリーの許容範囲とは?
約300〜500キロカロリーのマイナス。
1日にこの範囲までであれば
身体としても許容がある。
食事で250、運動で250
などとするのが良いでしょう。
また、運動では時間が延びるほど
身体にとっては嫌なこと。
ストレスホルモンを分泌させ
消費カロリー自体を低下させてしまいます。
この対策には筋トレが効果的となります。
基礎代謝を増やす筋トレ
運動自体が身体のストレス。
しかし、短時間であれば
身体も耐えられる。
運動でたくさん消費しよう!
とはせず、代謝を減らさないように維持してます!
なら身体としても納得。
無理に代謝を下げようとしません。
食事では?
食べないことは最もNG!
これこそ生命の危険。
身体としても
食べられないことは最も嫌なこと。
少ししか食べないと、
その分基礎代謝を下げて
あまりカロリーを使わない体質に変えてしまいます。
これによって起こるのは
食べたらすぐ太る体質です。
身体のために食べる!
たくさん食べ物が入ってくると
内臓も活発に動く。
たくさん入ってきた栄養をしっかり
身体の必要な組織に送り込むためです。
これはとても大変な作業。
たくさんのエネルギーを使います。
ここです!
たくさん食べるけど
たくさん代謝でエネルギーを身体に使って貰えば。。
身体としても自らカロリーを使う。
お互いに利害関係が一致します。
そのための食べ方としては
○消化に時間のかかるもの
○栄養価の高いもの
が必要です。
消化に時間がかかるものとしては
たんぱく質や繊維質。
これらは消化3〜6時間の時間を要します。
その間は内臓は働き続ける。
つまり、エネルギーを使い続ける!
ということ。
また、たんぱく質は食べた時点で
脂肪の分解ホルモンを身体が分泌させます。
このように身体の機能によって
エネルギー消費や脂肪の燃焼を行っていくことが効率的です。
また、栄養価の高いものには
身体の機能に必要なもの。
これが必要となります。
基本的な炭水化物、脂質、たんぱく質。
炭水化物は吸収が速いと
脂肪を増やすホルモンを出してしまうため、吸収が遅いもの。
脂質は酸化されていない熱に強いもの。
たんぱく質は吸収率の良い
動物性を選ぶことが効果的です。
炭水化物
→ライ麦パン、オールブラン等
脂質
→オリーブオイル、魚油等
たんぱく質
→肉、卵、魚等
これらが代謝を上げる食事に効果的です。
運動する!食べない!
どけど痩せ方は身体に嫌われる。
想いと裏腹にどんどん体重を
増やそうとしてくる。
身体とはこれからもずっと共存していく。
なら!
お互いの想いを合わせて
一緒に作っていく!ような観点が必要でしょう。
あなたのダイエットのご参考にしてください。