とりあえずヒップ!
とりあえず、、ヒップだけ変えたい!
ヒップアップ!
小尻!
ボリュームダウン!
毎年体型の悩みのトップになるのは
ヒップです。
何を差し置いても、
とりあえずヒップ!
という女性も多くいます。
そして取り組むヒップエクササイズ!
これがほとんどの場合
逆効果。。。
というのは
ヒップの過剰刺激
他の部位への刺激
これらが多くなっているからです。
ヒップへの過剰刺激
ヒップは日常の使われ方で
上中下に分かれます。
日常での80%はヒップの下部の使用となります。
対してエクササイズでも同様に
ヒップの下部への刺激が大きくなる。
これはヒップ下部への過剰刺激となり
さらに形に悩むことにつながります。
頑張れば頑張るほど
ヒップがアンバランスになる。。
この場合に取り入れるヒップエクササイズでは
ヒップ上とヒップ横に集中させる!
ということが効果的。
ヒップ中部と下部は
ヒップのサイズダウンや丸み作りに必要な要素だからです。
他の部位への負担
ヒップエクササイズが
逆効果になる理由として、
他の部位への刺激。
があげられます。
ヒップは股関節周りに着く筋肉。
エクササイズや日常では
他の部位である太ももや腰回りと
連動して働くことが多くなります。
これが他の部位の発達をも促します。
ヒップのエクササイズ!
で多い股関節を動かす系の動作。
多くが太ももや太もも外への負担が増えるものになりがち。
ヒップの形が整う=筋肉が付く。
この頃には
他の部位にも同様に筋肉が付いてきます。
また、先ほどのヒップ下部への負担が増えやすい筋トレ。
ヒップの形も悪くなり
足の形も悪くなる。。
これをほんの少しでも経験してしまうと
筋トレに対する不信感を抱きます。
筋トレ=太くなる。
筋トレを取り入れなくなる最も多い理由になります。
ヒップには荷重をかけない!
ヒップが付く股関節は
別名加重関節。
つまり常に体重負荷を支える部位と言えます。
つまり、普段から体重分の負荷がある。
これはそれどけで筋トレになっている
ということ。
その上に余計な負荷をかけると
どうなってしまうのか???
後付け理論
ボリュームあっていい感じ!
なってしまった結果。
自分が選んだものに対する特別感から
肯定する!
という心理。
本当に良かった場合を除いて
こじつけになりがち。
だから終わらないダイエット。
満足と感動があれば
別の方法を探そう!
とはなりません。
心の奥で感動していないから
ヒップアップ!と検索してしまう。
結論ヒップの引き締めには
加重負荷を外すことが効果的です。
体重負荷を外すことで、
余計な形やボリュームを無くしていきます。
それには仰向けやうつ伏せでの
エクササイズが有効になります。
対して、立った姿勢でしゃがむ系は
ボリュームアップ。
足裏が地面についてのエクササイズは
全身の複合。
その他の部位も刺激してしまいます。
こちらは基礎代謝アップのためには
活用しますが、
部位的な引き締めには不要。
ヒップだからヒップの筋トレ!
というのは安易な選び方になってしまいます。
ヒップは縦幅、横幅、厚みで決まります。
それぞれ出したい部分の形には
決まりがあります。
縦幅はヒップの上
横幅はヒップの横
厚みはボリューム
どれを得たいのか?
によって方法が異なります。
また、スタート時点での現状。
スタート時点ですでにボリュームがある。
縦幅は足りている。
など、現時点での形を基に
方法を組み立てる。
最も早く体型を変える手段となります。
万人にヒットする部分作りは受けないのはこのためです。
選ぶ時代だからこそのオーダー!
一昔前のように
流行りの髪型でみんなやっている!
がなくなったのは
ここの価値観が変わってきたから。
なんでも揃う時代だからこそ
自分だけ!のスタイルが必要。
あなたの骨格、ライフスタイルだから
この方法!
ということが最も求められています。
唯一無二のあなたの体型。
どのような癖があり
どう変えるのが似合うのか?
それらを選んでボディを変える。
ヒップも同様。
ご参考にしてください。