Nov 24, 2015

とりあえずヒップ!

とりあえず、、ヒップだけ変えたい!

ヒップアップ!
小尻!
ボリュームダウン!

毎年体型の悩みのトップになるのは
ヒップです。

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何を差し置いても、
とりあえずヒップ!

という女性も多くいます。

そして取り組むヒップエクササイズ!

これがほとんどの場合
逆効果。。。

というのは
ヒップの過剰刺激
他の部位への刺激

これらが多くなっているからです。

ヒップへの過剰刺激

ヒップは日常の使われ方で
上中下に分かれます。

日常での80%はヒップの下部の使用となります。

対してエクササイズでも同様に
ヒップの下部への刺激が大きくなる。

これはヒップ下部への過剰刺激となり
さらに形に悩むことにつながります。

頑張れば頑張るほど
ヒップがアンバランスになる。。

お尻痩せ

この場合に取り入れるヒップエクササイズでは
ヒップ上とヒップ横に集中させる!

ということが効果的。

ヒップ中部と下部は
ヒップのサイズダウンや丸み作りに必要な要素だからです。

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他の部位への負担

ヒップエクササイズが
逆効果になる理由として、
他の部位への刺激。

があげられます。

ヒップは股関節周りに着く筋肉。

エクササイズや日常では
他の部位である太ももや腰回りと
連動して働くことが多くなります。

これが他の部位の発達をも促します。

ヒップのエクササイズ!
で多い股関節を動かす系の動作。

多くが太ももや太もも外への負担が増えるものになりがち。

ヒップの形が整う=筋肉が付く。

この頃には
他の部位にも同様に筋肉が付いてきます。

また、先ほどのヒップ下部への負担が増えやすい筋トレ。

ヒップの形も悪くなり
足の形も悪くなる。。

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これをほんの少しでも経験してしまうと
筋トレに対する不信感を抱きます。

筋トレ=太くなる。

筋トレを取り入れなくなる最も多い理由になります。

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ヒップには荷重をかけない!

ヒップが付く股関節は
別名加重関節。

つまり常に体重負荷を支える部位と言えます。

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つまり、普段から体重分の負荷がある。

これはそれどけで筋トレになっている
ということ。

その上に余計な負荷をかけると
どうなってしまうのか???

後付け理論

ボリュームあっていい感じ!

なってしまった結果。

自分が選んだものに対する特別感から
肯定する!

という心理。

本当に良かった場合を除いて
こじつけになりがち。

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だから終わらないダイエット。

満足と感動があれば
別の方法を探そう!

とはなりません。

心の奥で感動していないから
ヒップアップ!と検索してしまう。

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結論ヒップの引き締めには
加重負荷を外すことが効果的です。

体重負荷を外すことで、
余計な形やボリュームを無くしていきます。

それには仰向けやうつ伏せでの
エクササイズが有効になります。

対して、立った姿勢でしゃがむ系は
ボリュームアップ。

足裏が地面についてのエクササイズは
全身の複合。

その他の部位も刺激してしまいます。

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こちらは基礎代謝アップのためには
活用しますが、
部位的な引き締めには不要。

ヒップだからヒップの筋トレ!

というのは安易な選び方になってしまいます。

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ヒップは縦幅、横幅、厚みで決まります。

それぞれ出したい部分の形には
決まりがあります。

縦幅はヒップの上
横幅はヒップの横
厚みはボリューム

どれを得たいのか?
によって方法が異なります。

また、スタート時点での現状。

スタート時点ですでにボリュームがある。
縦幅は足りている。

など、現時点での形を基に
方法を組み立てる。

最も早く体型を変える手段となります。

万人にヒットする部分作りは受けないのはこのためです。

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選ぶ時代だからこそのオーダー!

一昔前のように
流行りの髪型でみんなやっている!

がなくなったのは
ここの価値観が変わってきたから。

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なんでも揃う時代だからこそ
自分だけ!のスタイルが必要。

あなたの骨格、ライフスタイルだから
この方法!

ということが最も求められています。

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唯一無二のあなたの体型。

どのような癖があり
どう変えるのが似合うのか?

それらを選んでボディを変える。
ヒップも同様。

ご参考にしてください。

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