あとはここだけ!
ダイエットもスムーズに進み。
同化、異化のサイクルも繰り返す。
あと、あとはここだけ!
あとここだけが痩せれば。。
よくあるのはお腹、二の腕。
なぜここに脂肪が残るのか?
これは同化、異化に追いつけなくなっている、
体脂肪の傾向があるからです。
体脂肪は全体的に増減する一方で
関節の動きが少ない部位に付きやすい傾向があります。
これが他の部位との若干の減りの差を作り、
長年積みかさなりサイズ化します。
他は痩せたのに。。
お腹だけ痩せない!
というときに、ここが痩せるまで
ダイエットを頑張ると?
さらに他と差がつきます。
減る体脂肪のスピードが
他2、お腹1
このように相乗して差となりやすくなります。
シンプルに整える
関節の動きを十分に引き出す!
これにより、この問題はシンプルに改善されます。
ストレッチプラス
硬いならストレッチ!
というのは正解。
しかし、ストレッチだけでは
姿勢の持続ができません。
ストレッチの後にエクササイズ!
どこの?
エクササイズは伸ばした部位の真逆の部位!
ストレッチーエクササイズのバランスは
姿勢の定着が早くなります。
そしてより強固となります。
例えばお腹が減らないのは
腰が硬いからと仮定する。
腰のストレッチ。
その後にお腹のエクササイズ。
のようにするのが効果的。
ん?
腹筋してるけど。
そもそもこれは腹筋でお腹を痩せることが目的ではありません。
腹筋とこしのバランスで
関節の動きを整えることがポイント。
仮に普段腹筋してる場合でも、
はじめにこしのストレッチ!
と取り入れないとあまり意味を持ちません。
他の部位も同様です。
太もものストレッチー裏のエクササイズ
これも股関節の柔軟性が整いやすくなります。
もちろん、これらは基本。
単純に解消される場合もありますし、
他の部位との絡み合いがある場合もある。
自分で全部の硬いところを!
はなかなか難しいので、
傾向で硬くなる部位をあげます。
太もも
ヒップ
腰
肩の前
首の後ろ
これらが硬くなる部位。
つまりストレッチの対象です。
次に弱くなる部位。
太もも裏
足の付け根
お腹
背中
首の前
これらはエクササイズの対象となります。
大雑把に言うと、
これらすべてのバランスをとるのが
最もシンプル!
全身の可動域が整い、
減りやすいづらいが減少します。
迷ったらこれ!
と見ておくのが良いでしょう。
意外にも、お腹だからお腹周りのバランス!
で解消されないケースもあります。
それは体が全身連動しているから。
歩くときに右手が出ると
左足が出る。
このように対角同士の手足は連動。
つまり、股関節の硬さが原因で
お腹周りが減らない。
ということもよくあることです。
ここ!
の部位に絞りすぎず、まずは包括的に行ってみる方が良いでしょう。
モデルに部分太りがいないのは
これらのバランスが整ってるから。
先天的に整っている方が多い。
しかし、所詮は筋肉のバランス。
後からなんとでもなります。
もちろん体脂肪も。
それがボディメイクするトレーナーの仕事。
身長や骨の長さは変えられない。
それは無理。
しかし、背を高く見せるように筋肉のバランスを変えたりはできる。
体型を変えるのはメイク
痩せる太るの先に体を作る!
があります。
あなたのお役に立てますように。