どう作る?痩せる時間
痩せたい!綺麗になりたい!
けど、時間がない。
男性並みのストレスと戦うようになった現代。
このような悩みは多いものです。
キレイに自分磨き!
反して忙しい。
一体どうすれば。。
日常と別に運動!
という観点があるとなかなか取り入れられないもの。
日常の中と共存して!
と捉えていくと
案外気楽に取り入れられるものです。
日常の活動を思いお越し
効果的なものをより効果的にする
例えばウォーキング
歩くことは毎日のこと。
駅まで、買い物で等
ちょっとしたことでも歩く量は増えます。
しかし、これを増やしていっても
なかなか効果は出づらい。
むしろ、歩くほどに太りやすい体質に変わっていきます。。
これはなぜ?
たくさん動くことは筋肉の性質が
省エネに変わります。
これは動くとき以外の日常で
なかなかカロリーを消費しない体質になってしまう。
運動しても痩せないのはこのような理由があります。
1日の消費カロリーの70%は基礎代謝。
その約半分を筋肉が担っています。
運動量が多くなると、この筋肉の省エネ化とともに
筋肉の減少が起こります。
運動によって消費されるカロリーには
糖質、脂質、たんぱく質があります。
運動の時間が延びるほど
たんぱく質の分解が多くなります。
つまり、筋肉を減らしてエネルギーを作るということ。
これにより筋肉量が減ると
比例して基礎代謝が低下していきます。
この状態ではせっかくの運動によって
自ら太りやすくしている。
忙しさ、運動効果を踏まえても短時間であることが良いでしょう。
実は痩せる運動は短時間であるほど効果的。
運動は20分以降、ストレスホルモンが多くなります。
これが筋肉の分解を招くからです。
これは無理に運動時間を捻出しなくても
日常の動作の工夫で対処できます。
まずは使いすぎている筋肉の負担を
軽減すること。
先ほど通り、使いすぎは
痩せづらい筋肉へと変わります。
逆に普段使わない部分ほど
代謝の機能は高く保たれています。
それらを呼び起こすことが運動を改めて取り入れない際に
効果的となります。
普段使いすぎている部位とは?
主に大きな筋肉である
太ももやヒップ、腰等。
これらに部分的な負荷がかかっていると
他の部位の働きが弱くなり
たくさん動くほどに太る。。
という結果を招きます。
逆に使わない部位を使えば
○代謝は活性
○使いすぎの負担も減り不要な筋肉が減少していきます。
使いづらくなるのは
背中、足の付け根、ヒップの上などです。
ここを重点して使える刺激を
加えることがポイント。
背中
良く背伸びをする
足の付け根
太ももを持ち上げる
ヒップ上部
しゃがみこむ
など、比較的簡単な動作で
普段使わない部位は活性します。
タイミングはいつでもよし。
また回数もこだわることはありません。
5〜6回でも十分な刺激になります。
これらの部位の筋肉を増やす!
の概念ではない。
あくまで働きを取り戻すこと。
あとは日常での体の使われ方が変わり変わっていく。
このようにバランスを整えることが効果的です。
運動に時間を割けない。
だからこその痩せの体質作り
ご参考にしてください。