マンネリ打破!
うわ!すごい!
の感動が味わえる新鮮さ
どんなことでもはじめはそう。
しかし、慣れによるマンネリ化。
これが起こると
新鮮さも損なわれてきます。
ダイエットの続かない理由の一つです。
このマンネリは自ら作り出しているもの。
というのもマンネリ=安定。
安定は安心です。
逆にずっと刺激的すぎる変化があると
それはそれで不安。
というのが人間心理。
マンネリはコントロールして
ダイエットと付き合っていくのが良いですね。
ダイエットでマンネリを感じたら
変化が必要。
変化をさせないと
辞める、不満などが多くなります。
マイナスを発すると
またマイナスが返ってくる
スパイラルにはまります。
飽きっぽい!
というあなたほど
その気持ちになったら変化をつけましょう。
どのような変化が効果的か?
ガラッとした変化。
例えば、いつも筋トレなら
ウォーキング!ヨガ!
等、今までない刺激に変える。
ここでのポイントは変えきらない!
ということ。
あくまで一時的な変化であって
継続的なものではありません。
身体としても、一時刺激が変わることで
普段使わない筋肉が活性します。
変化させたら戻す。
これにより安心と新鮮感を取り戻せます。
その他にも
筋トレ自体で変化をつける!
ことも効果的です。
いつもやらない種目を!
というのも効果的。
また、アレンジとして
種目を限定する!
なども良いでしょう。
いつも全身1セット!
だったら、
上半身だけにして2セット!
等の変化。
種目数は減っても
使うエネルギーは変えない。
ダイエット中のポイントです。
消費カロリーは
重さ×距離で決まります。
数を増やす
逆に種目数を増やすことも変化としては効果的。
それ自体が筋肉を増やす効果的がある!
というよりは
刺激を分散することが目的。
新しい負荷はそれだけ
筋肉の活性につながります。
逆に慣れによる身体のマイナス効果とは?
筋肉の遅筋化
筋肉は同じ動き、負荷になれると
なるべくエネルギーを使わないように変化していきます。
これは速筋という痩せる筋肉の性質が
遅筋という痩せない筋肉に変わってしまうということ。
遅筋化した筋肉は
さらに使いすぎると
腱化します。
これは筋肉の性質が損なわれ
そもそもエネルギーを使わない性質に変わります。
マンネリ怖し。。。
逆に遅筋化した筋肉を
速筋の性質に戻すには
その部位を一定期間使わないこと。
また、他の使っていない筋肉を目覚めさせること。
これらが効果的です。
マンネリの気持ちの面だけでなく
身体の面でもマイナスなマンネリ。
身体が慣れてしまう前に
対応しておくことがダイエットのポイントです。
ご参考にしてください。