Oct 15, 2015
ヒールと太もも5
骨盤を整えたら
日常での足の負担は減少していきます。
そして、ヒール対策。
姿勢を変える!
というよりは負担を逃がせるような
関節の柔軟性を作ること。
特に脇腹ーヒップの動きが肝心になります。
脇腹とヒップ
この2つは上半身と下半身のつなぎ目。
お互いに連動しないと
足の負担を全身に逃せません。
元骨盤の前傾でも後傾でも
ヒップー脇腹の連動は損なわれがち。
この連動を引き出してこそ
ヒールファッションを楽しめる体型になります。
まずは座った姿勢で行います。
両手でイスの横を掴みます。
片方のヒップだけイスから浮かせます。
これは脇腹の柔軟性と筋力を養うために効果的な動き。
片側15回目安に
反対も行いましょう。
そして全身へ。
今度は立った姿勢
壁などの安定している部分を支え
片方の骨盤を引き上げます。
この時も肩の位置を変えないこと。
これによってあげた側の脇腹
反対側のヒップが使われます。
10回目安に片方ずつ繰り返します。
立って腕を振る
これらの連動が作られたら
仕上げは腕の振り。
腕は足と連動していることからも
○横から見てに同じ角度
○前後に真っ直ぐ
を満たすように振ることで
足への負担を軽減します。
これらからも元々の骨盤のくせ、
そして、ヒールでの負担の減らし方を包括的にご紹介しました。
ヒールを履いた後のケア!
ではなく、履く前の骨格や柔軟性を整えることで
ヒールの足の負荷を軽減していけます。
あなたのお役に立てますように。
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