Jun 1, 2017

同じストレッチで「痩せる、痩せない」5つの違い

本日は雑誌からだにいいことの取材へ。

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発売は夏真っ盛りなので、
焦る気持ちが大きくなる中、、

夏はもちろん、
その後の秋にもつなげるには?
全ての基盤となる各代謝の保ち方の内容

ずっと綺麗でいるために
不可欠な部分を徹底解説です。
発売前にまたご報告します!

ということで
今日は最近特に感じている
もっと良くなって当たり前なのに、
知らないから半分も効果がない。

そんな運動の仕方のお話しです。

例えば、ストレッチの使い方

太もものストレッチ1つにしても

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全く同じ太もものストレッチでも
こんな風に使い分けることができます。

○太ももを細くする

90秒ジーっと伸ばすことで
筋肉の出力が落ちます。

日常で身体を支えるために働きづらくなり
ヒップや内腿が働くようになります。

筋肉は「使わなければ減る」性質があるので
太もものボリュームが落ちます。

○ポッコリお腹痩せ

ストレッチ姿勢で、
少しお尻に力を入れ30秒〜60秒伸ばす。

太ももの硬さで傾いてしまう骨盤の前傾が
改善されます。

同時に骨盤を後傾に傾ける
ヒップに持続的刺激が加わり、
骨盤の位置を垂直に変えることができます。

垂直な骨盤は背骨と股関節の
可動域を増やします。
関節の動きが大きい部位は脂肪が減りやすい
傾向があるので、
周囲のぽっこりお腹が優先して減りやすくなります。

○ヒップアップ

→10秒伸ばして10秒休憩×3。
静的と動的の組み合わせの動きは
伸ばした筋肉自体の筋力を落とさず
股関節の柔軟性を増やします。

ヒップも股関節につく筋肉なので、
無駄に負担をかけず伸び縮みします。

太ももの柔軟性は上げ、筋力を下げない
ことは骨盤を前傾方向で保つために必要。

そしてヒップを高く、メリハリをつけるには
骨盤前傾状態でヒップ自体の可動域が大きい
ことが必須条件。

これで日常の階段を使う、坂道を登る
等でヒップは上がっていきます。

○くびれができる

1.2!1.2!のリズムで小刻みに
10秒反動をつけて伸ばす。

伸長反射と言い、伸ばした脚の付け根の
筋力が上がります。

くびれができないのは骨盤前傾で
腰の硬さが原因になる場合、
くびれができる条件は、
骨盤若干前傾で、脚の付け根の強さで
前に引っ張っている場合。

歩く動きの主体が
脚の付け根ーヒップ上部ー横腹に変わり
骨盤ー背骨が常に柔軟性を高く保てます。
関節の動きが大きい部位は脂肪が減りやすい
傾向があるので、普通に生活しているだけで
くびれが作られます。

○体脂肪の燃焼

上の画像の後に、
重心を後ろに太もも裏を伸ばす刺激。
この動きを取り入れ
前後に6秒ずつ伸ばす。

動的なストレッチとは、
日常生活に反映されやすくなります。

脚の付け根の伸び縮みが加わり
歩幅がアップします。

カロリー消費=単位時間当たりの移動距離
(短時間でたくさん移動すると消費アップ)
なので、日々の消費カロリーが上がります。

ストレッチが自分流になり、
たまたまこれらが叶っていたり
はよくあります。
(くびれだけはできやすいとか。)

逆にこれらをしっかり理解していれば、
全身どこでも、痩せたいように
ストレッチを組むことができますね。

ストレッチ自体は運動学で、
静的、動的、PNF、対角螺旋等
柔らかくする、機能を上げることが基本。

しかし、ダイエットに繋がるなら
運動力学、筋生理、人体工学、解剖生理、
物理学、熱力学、人の身体にまつわる分野

基礎を取り入れるとがとても早いです。

是非一つでもお試しください。
引き続き6月もダイエット講座を行ってるので、
これらにご興味のあるあなたは
お待ちしております。

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