Mar 24, 2017

摂り過ぎタンパク質を減らして 摂らなすぎ糖質を増やす

4月分もすでに5冊目。
ファッション誌ar minaの取材
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本や雑誌がどうとかいうよりも、
悩みが悩みで無くなる方法が
知られていないことが怖いこと。

広く知っていただけることは
身体を変えるために存在する
トレーナーとしての最高の喜び。

芯はいつでもまっすぐに頑張ります!

話が変わりますが、
雑誌は4月に入ると夏企画になります。
ファッション、美容、ダイエットも夏向け。

逆に3月中に組まれるものは春用で、
春に最も悩むのは
衣替えと食生活!

ということで今日は
そんな2つの内容はについて。

ファッションと体型
冬はマフラー、コート等
上半身の厚着によって
気になることが減る腰幅の広さ

春服選びから薄着になり始めると
広がっていることに直面します。

腰が横に張っている=骨盤が開く
というのは100%勘違い。
骨盤は強力な靭帯で固定されていて
閉じ開きの機能はありません。

ではなぜ腰幅が広がるのかというと
腰骨の下にある脚の骨。
ここが外に押し出されることで
腰幅が広がってしまいます。

ファッションでは
脚が短く見える
脚の付け根で引っかかる
ウエストがきつくなる
等の悩みを作り出します。

骨盤幅が広がる原因は2つ
猫背+反り腰による骨盤前傾
太ももの裏ーヒップ横の弱さ

この2点が組み合わさると
骨盤下の脚の骨を
外に押し出す力
が働き続け
外ももがパンパンに張った状態となります。

言い換えると、
脚の骨を内に押し込む刺激を加えることで
腰幅は狭めることができます。

おしゃれが広がる!腰幅狭めエクササイズ
脚を前後に開き
前側の足に重心を乗せます。
背筋を伸ばし両手を胸の前で組みます。

若干股関節、膝を曲げ
上体を前傾していきます。
動作中も前脚に重心を残したまま
行いましょう。

15回目安に行い
反対も同様に繰り返します。

片脚ずつ行う
→前脚側のヒップ横ー太もも裏の刺激が増え、
脚の骨を内に押し込む筋力が養われます。

エクササイズ動作
背中、太もも裏メインの姿勢筋が使われ
骨盤前傾の傾きを
垂直に立たせる効果があります。

はじめにここを整えておくと
腰幅からくる悩みはなくなり、
痩せる=おしゃれが楽しくなる
と繋がっていきます。

食事と体重
自社の栄養士はもちろん、
内分泌、代謝分野の専門家と共に
作り上げたメソッド食事のメソッドで
近年の取材系はご紹介しています。

例えば、
糖質カット!ファスティング!
週に2〜5キロほど
痩せられるそうですが、
10キロ痩せたいあなたは、まず続きません。
5キロ痩せ、7キロ増える、
あっという間にお釣りがきます。。

春先ででそんな無理をしてたら、
増えた分を減らすだけで夏が終わります。。

また、もう一回同じダイエットは
リバウンドによる代謝の低下
120%通用しません。。

しかし、
すでにリバウンドしている場合でも
どう食べていくか?を知っていれば
比較的スムーズに
また痩せていくことができます。
ダイエットのポイントは2つ!

○タンパク質を摂り過ぎない。
→厚生労働省推奨は体重1キロにつき
0.6グラム以上。
→ジムやスポーツクラブでは
筋肉を増やすため
体重1キロあたり2.0目安。
つまり、0.6〜2.0gが良いとされています。

リバウンドを繰り返すと
タンパク質を代謝する腎臓の機能も
新陳代謝の低下が起こります。

(年々体水分が減るのはこのため。)

腎臓は体水分を調整する部位。
タンパク質は熱を作るので体水分が減りやすい。
体水分は全身のホルモン量に影響する。

これらを合わせると、
タンパク質を適量以上に摂ると
○水分が減り脂肪分解ホルモンが減る
○代謝機能低下で脂肪になり定着

意外にも、
タンパク質ばっかり摂ってるのに
痩せない、

という女性が多いのはこのためです。

○糖質の2通りの考え方
炭水化物カット!この場合には不向き。
その名の通り水分量の減少が著しく、
全体のホルモン量が減ります。

脂肪を分解、肌の代謝、腸の動き、基礎代謝
ダイエットに必要なこれらの働きは
全てホルモンの量に比例します。

水分量が落ちて痩せて喜ぶのは簡単。
が、その後1.5倍速で減った
代謝、ホルモン分泌により
驚くほど簡単にリバウンドします。。

今までの食事で糖質、脂質の
どちらがメインに食べていかか?

ここが炭水化物量を決めるポイント。
長年糖質が多かった女性は
短期で体重が上下するタイプ
→単に減らすとホルモンが減るので
全体量を分けて食べること。

長年脂質が多かった女性は
比較的ゆっくり体重が増減するタイプ
複合炭水化物量(繊維を含むも)を
3回よりも少ない回数
で食べていく。

これがリバウンド後のダイエットに必要です。

体重を減らすのにエクササイズはもちろん、
切っても切り離せないのが毎日の食事。

摂り過ぎタンパク質を減らして
摂らなすぎ糖質を増やす

という食べ方は、今後のダイエットでの
食べたいストレスや体型維持でも
必ず必要な知識になるでしょう。

春を体型、おしゃれ、食べることで
楽しむ季節にしたい!

あなたはご参考にしてください。

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