全体で見る
内もも、
膝上
腰上
プニプニしてる。
この状態。
実はハマってます。
ダイエットの罠に。
集中的に部分を見ること。
これは全体が見えなくなる時。
一歩引いてみると
部分がどうと、周りから見えることはほぼない。
それゆえ、全体が見えにくくなっている。
ということ。
部分しか見えなくなる時
そこがどう!
これしか見えなくなり
段々と変わらなさに嫌気がさしてくる。
内ももが3センチ!
と細くなると目に見て
少し実感できるかな?
というレベル
それをするには5キロ近くは痩せないと
不可能。
体重はいいから内もも!
が成功しないのは
このためです。
また、部分痩せ!
が難しいと言われる子もこれ。
体脂肪は全体的に増減する。
全体変わらずして
部分だけの脂肪が減る。
ということはありません。
では部分を痩せたい時は?
ボディライン全体で捉える
内もも!
というよりも
足のライン!
太ももに対しての内もも
下腿に対しての内もも
のようにバランスを見る。
例えば、下腿が大腿よりも長い場合
内ももの丸みはメリハリになる
反面、付け根が太く見える
という両面性があります。
大腿が下腿よりも長い場合
内もものなさすぎは
足のラインが綺麗に見えない。
若干の丸みが長く見える
などとなります。
単に内ももをほそく!
これだけではラインに繋がらない。
どう細くするのか?
細くしないほうが良いのか?
足のラインを作るには
これらの要素が必要不可欠。
よくある、痩せても満足できない。
これは痩せなくて良いところが
痩せてしまっている。
この部位には
筋肉によるサイズ感を作ったり
位置を変えたりすることも必要。
これらが崩れると
何をどう変えたら良いのか?
これが分からなくなります。
結論、ジム、エステに行っては
辞め。
の繰り返しになる。
言っても変わらない。
と言うよりも、
変えるべきところが共有できていない。
そもそも、どこを変えるべきか?
が分からない。
始める以前の問題。
痩せる痩せないは溢れすぎている。
むしろ、自分でもできる!
という人も多い。
この現状からも体型を理想に変えるには
身体のバランスが最も必要。
このバランスを提案共有することは
専門職の役目でもあります。
満足できない体型にはご活用ください。