いつ食べる?
時間だから?
お腹が空いたから?
食事の時間
いつ食べる?
どちらも良い面悪い面がある
だからどちらも間違いではない。
お腹がすいたから!
血糖値は下がっている状態。
この時は次の食べもので
脂肪の合成になるか?
脂肪の分解になるか?
分かれ道になる。
糖質メインの場合は
脂肪の合成
たんぱく質メインの場合は
脂肪の分解
糖質がメインの場合
下がった血糖値に対しての
吸収が早くなる。
これは脂肪をホルモンが分泌され
脂肪の合成に向かいます。
そして、また急降下
という流れが作られます。
反面、たんぱく質は
食べた時点で脂肪を分解しなさい!
というホルモンが分泌される。
そして、食べたカロリーの約30%を
熱として消費します。
このことからも
長く食間が空いた時はたんぱく質だけ。
という選択の方がマストです。
時間で食べる!
お腹が空いていなくても。
これは実は良いこと。
お腹が空いていないなら
血糖値が下がっていない証拠。
血糖値の波が出づらく
脂肪が増えづらくなる。
また、回数が多くなるので
消化吸収に使われるエネルギーも増える。
基礎代謝の約半分は
内臓の消化活動が占めることからも
食事回数は多いほうが痩せやすい。
必然的に3勝食べる習慣は
良いことと言えるでしょう。
その場合はカロリーに注意。
回数が増えることは
食べる量も増えがちになる。
ダイエットは消費〉摂取なので
カロリーが増えることは最もNG
1回あたりの食事量は抑え目がポイント。
抑え方としては朝多め、昼夜と減らしていくこと。
これらによって食欲の波や
消化吸収の効率が良くなります。
可能であればさらに増やすことも効果的。
同じカロリーでも食べ方によって
体への現れは異なる。
お腹が空いたらでは
すぐお腹すく!
という人は何食にもなったり
あまりな人は1〜2回
ここでも差が出てしまいます。
すぐお腹がすく場合は
空かないような食べ方は必須。
吸収の遅い糖質、繊維質を
多くとる等が良いですね。
あまり空かないのであれば
カロリー的にはそれでもよし。
しかし、たまに食べる日が連続すると
体重に影響が出やすい。
これは基礎代謝の低下です。
入ってくる量が少ないと
出て行く量も少ない。
つまり、たくさん消費する筋肉は
真っ先に削られます。
共通して必要なのはたんぱく質。
体重1キロにつき0.6〜1.5グラムを目安にとる
1回の食事で20〜30グラム目安にする。
これがたんぱく質をとるときのポイント。
特に動物性でとることが必要。
大豆に代表される植物性は
体での吸収率が40%以下と少ない。
これは多くがカロリーとして体に蓄積されるということ。
体に必要量のたんぱく質を取るには
かなり多めにとる必要があります。
このことからも動物性でとること。
卵、肉、魚での摂取が効果的です。
食べ方の差はあれど、
共通するのはたんぱく質。
適量を回数分けること。
いつ食べるか、そして、
どのように食べるか?
ご参考にしてください。