ダイエットの波
何事も始めの時期は
モチベーション120%!
その後が2つの分かれ道
そのまま進めるか
やめてしまうか
単純明快
ダイエット成功はこの2つの道で決まります。
ダイエットで悩み、途中でやめてしまう。
この理由も単純
変わらないから。
の一言に尽きます。
体型が変わらない。
深層にあるあなたの理想に近づけない。
と捉えやめてしまう。
要は形となる結果さえ見れれば防げること。
しかし、ここがダイエットの難しいところ。
髪やネイルと異なり
その場で痩せた!
とはならない。
この変化までの期間をどうするか?
これが持続するのに
必ず必要となります。
逆に1週間−5キロ!
等の文句では
その後が続かない。
これも大きな落とし穴になります。
そもそも体脂肪が1週間で5キロ減るには
36000キロカロリーの消費が必要。
ランニング1時間300キロカロリーと仮定しても
120時間走らなければ消費できない量。
丸5日です。
この時は体脂肪でなく
基礎代謝に必要な筋肉などが減ってしまっています。
つまり、ソッコーリバウンドです。
本題に戻ります。
痩せるまでの間、
どうモチベーションを保つか?
一つの方法として体型以外での変化
になります。
姿勢の変化
体積自体は変わっていなくても
背中の丸まりがなくなったり
腰の反りがなくなったり
イメージの共有
今どの時点にいるのか?
これがわからないことほど
やる気をなくすことはありません。
いつまで姿勢を変えるか?
いつまで筋肉を増やすか?
いつから脂肪が減るか?
体重○○キロになるのはいつか?
というのがゴールまでの手順。
これがあると今どの時点かがわかりやすくなります。
食事面
ダイエット中は何かと制限が多い食事。
これには飽きからやめてしまうことが多くあります。
食事の飽きはダイエットにつきもの。
食べたもので体が作られるのも事実。
体を作るのに必要なものは優先してとる。
というとササミ、野菜となりがち。
体作りに必要なものはこれだけではありません。
糖質も事実も必要となります。
まずこの視点だけでも
幅が広がります。
玄米、ライ麦、全粒粉のパン、オールブラン等、今はかなり種類が豊富。
もちろん甘いものもあります。
脂質も少ないことは代謝を下げる要因。
オリーブオイル、魚油、ごま油等
1日の摂取カロリーの20%目安に好きにとることがオススメです。
○○だけ!に限定されると
反発も多く、できたとしてもその後につながりません。
外でも食べる!
いつも同じ食材。質素に済ます。
ある程度は必要ですが、
これからも続く体型管理。
外での食べ方も見つけた方が効果的。
食べる内容は同じでも、
人と、違う場所で等、
変化をつけると楽しく食べられます。
また、周囲と比べて
頑張ってる自分に喜びを持つこともあります。
運動面、食事面はダイエット中に特に管理することが多くなります。
運動面ではゴール設定
食事面では食べないものではなく
食べるべきもの設定が必要です。
そして、もう一つ。
ゴールから得られるもの
ダイエットのゴールで
あなたの人生がどう変わるか?
このイメージが具体的なほど
自分磨きは続きます。
人の喜びには
周囲からの讃称の声が大きく関係します。
褒められたから頑張れる!
認められた!
という喜びはモチベーションキープの強化になります。
その手段に大雑把に
痩せてキレイになる!
等があげられます。
気持ちの安定、不安定。
その場ではどうなのか。
よりも、目指す先に目を向けること。
なかなか難しいことではありますが、
それが分かっているのと分かっていないのでは
ダイエットの差は歴然。
ご参考にしてください。