ジムで太る?!
仕事後や家事の合間に
ジム通い!
意識が高い!
しかし、欲しい効果がでていますか?
以外にも、何もしていない人の方が
痩せていたりする。
これは不公平!
体質の話は別として
ジムに通って太った、、
という女性もいるのでは???
痩せるためのジム。
なのになぜ、通うほど太る!?
これには幾つかの傾向があります。
運動による食欲
たくさん運動したから!
と食事量が増える。
またストレスホルモンにより
食欲に波が出る。
この2つが食べる量を増やします。
動くカロリーは実際にはそんなになく、
さらにストレスホルモンによって
基礎代謝の低下も起こりえます。
太るのは摂取>消費になっているから。
食べる量は増えてないし、
むしろ減ってる!
これが食べる量が変わっていなくても、
基礎代謝が減ってしまっている事実となります。
せっかくジム来たし!
いっぱい動こう!
運動自体はリラックス効果もあり
気持ちのストレスも発散されます。
しかし、体にストレスがたまるのは免れられない。
どんな運動でも同様です。
エネルギーをたくさん使うことは
貯槽の働きがある体にとってはストレスなのです。
なら運動に際しても
そのストレスを限りなく少なくする。
ことが代謝を増やしながら痩せるためには必要となります。
時間は短時間に止め、週2〜3回程度の通い方が良いでしょう。
食事が増えてしまう。
これは運動による食べても良いの安心。
運動による食欲の増進
が共にあげられます。
運動ではまず血糖が素早く使われます。
この血糖が減ると、脂肪や筋肉がエネルギーとして使われます。
運動後はいわば血糖値が非常に低くなった状態。
言い方を変えると
脂肪を分解、燃焼しやすい状態であると言えます。
この時に筋肉量が多いほど
多くの脂肪を減らしていくことができます。
しかし、筋肉量が少ないと
脂肪が燃えられず、
エネルギーとしては筋肉を分解せざるを得なくなります。
筋肉の分解はエネルギーとして使われます。
しかし、使われない分は再び筋肉!
にはなれません。
糖質として血中に残ります。
これが血糖値の上昇を引き出し
脂肪を増やすホルモンを作り出してしまいます。
そして、また血糖値が下がる。
運動する!
筋肉が減る→脂肪が増える。
の負のスパイラルの完成です。
このホルモンの波により食欲は引き出されます。
これを防ぐには
先ほどの短時間のエクササイズに加え、
リズミカルなエクササイズ
体熱産生効果
を引き出すことが必要です。
これらは食欲を防ぐ効果があります。
これはリラックスホルモンへの切り替えがスムーズになることによる
気持ちの安定ホルモンの分泌。
余分な筋肉の分解を防ぐことにつながるからです。
運動をしなければ
これらの負のスパイランは起こりません。
しかし、基礎代謝の低下を防ぐ術もありません。
理想の観点としては
基礎代謝を増やし、後は何もしないこと。
運動と運動しないことの掛け合わせた内容。
最も痩せやすい体質を作り
脂肪の燃焼を促進するために最適。
これ以上の方法はないでしょう。
あなたのジムがよりのご参考にしてください。