Oct 28, 2015

リバウンドからの脱出3

筋トレの目的は基礎代謝の向上
身体の大きな筋肉を減らさないように。

そして、使わない筋肉を使うようにすることにあります。

ここでありがちなのが
たくさん筋トレして消費を稼ごう!

としてしまうことです。

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動いてたくさんカロリーを使うほど、体はストレスを感じます。

これによって基礎代謝を低下させるホルモンを大量に分泌させます。

また、筋肉自体も省エネ化していきます。

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体がストレスを感じると
異化ホルモンであるコルチゾルを分泌させます。

こらは筋肉の分解を促してしまいます。

さらに、生命維持のためにはあまりカロリーを使いたくない体は
たくさん動いてもカロローを使わないように、筋肉の性質を省エネ化させてしまいます。

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これらからも筋トレに運動量を求めることは非効率であり基礎代謝を減らしてしまう原因。

筋トレで基礎代謝を増やすには
短時間で行うことが必要となります。

使うべきは体の大きな筋肉です。

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体の大きな筋肉には
太もも、ヒップ、背中があります。

これらは先ほどの姿勢筋でもあり、
ダイエット中に減りやすい筋肉になります。

これらを負荷をかけて使うことで
代謝の高い体をキープできるのです。

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基礎代謝を増やすエクササイズ

大きな筋肉を使うエクササイズとしてはスクワット、デッドリフト、ベンチプレスが効果的。

これらを筋肉を増やす負荷である
15回×1〜3セット目安に行うことが
効果的となります。

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女性のダイエット時の筋トレとしては20分目安。

これを越えると基礎代謝を減らすホルモンが増えやすくなります。

先ほどの3種目で3セット行っても約10分程度。

非常に効率の良い方法となります。

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