メリハリ無くし7
各部位のメリハリ無くし
骨格のクセを取り除いたら
各部位のメリハリ無くしへ。
この時点で体幹部分のメリハリは
解消されます。
しかし、腕やふくらはぎ等の
末端部分は残りがち。
それらの解消方法のポイントです。
二の腕のメリハリ
全身に比べて二の腕が太い。
と悩みのあなたは
腕周りの関節を整えることが効果的です。
特に肩の後面、肘周りがポイント。
これも関節の可動域と脂肪のつきやすさに由来します。
肩の後面とのバランス
両手を真横に伸ばし、肘と肩を90度に曲げます。
手を上下にクルクル動かします。
これによって肩の深層部が刺激されます。
肘のバランス
肘を伸ばすと明快にわかるバランス。
自然と降ろした時に
肘が曲がっている!
これは二の腕のサイズに悩む原因。
イスに座り、上体を前傾します。
肘を曲げたまま体側に近づけます。
肘を支点に腕を後ろに伸ばします。
これによって肘の柔軟性が増えます。
肘と肩の可動を整えることで
二の腕周りにつく脂肪のメリハリが
解消されやすくなります。
太くなるには太くなる理由があります。
一つ一つ解消していきましょう。
ふくらはぎが張ってしまう。
全体がスラッとしても
ふくらはぎにだけ太さが残ってしまう。
これにはふくらはぎと周囲の関節とのバランスが関与しています。
周囲とのバランス
ふくらはぎは下腿で最も大きな筋肉。
姿勢による負担がかかると
そのほとんどを担ってしまいます。
その対処となるのは
拮抗側のスネ。
この部位とのバランスを整えることで
ふくらはぎのボリュームを落とします。
スネのエクササイズ
両足を腰幅に開きます。
かかと立ちをし、その場でかかと歩きをします。
スネの前に疲れを感じるまで
90秒目安に行いましょう。
これによりスネの筋肉が刺激され
ふくらはぎの負担が解消されます。
これらによって
メリハリの無くし方を
パターン別にご紹介しました。
単に運動!食事!
では体のクセが変わらず
なかなか不要なメリハリが消えません。
不要なメリハリを無くし
理想の体型になるために!
ご参考にしてください。