朝の食事が70%を決める!
Q.朝は食欲がなく食べないことが多いです。
1日のカロリーは少なくても
体重が減らないのは
やはり朝食に原因があるのでしょうか?
A.それも理由の1つになります。
これは基礎代謝の低下が原因となります。
朝の食事を摂らないと、
午前の遅い時間に来る生体時計からの
基礎代謝を低下させるホルモンに対抗できず、
代謝を下げてしまいます。
朝が苦手なら
〇ゆで卵1個
〇みかん1個
など、簡単なものでも効果的です。
ご参考にしてください。
Q.フルーツならいつ食べても
太りませんか???
A.フルーツも糖質に分類されるので
摂るタイミングで血糖値の急上昇を招きます。
フルーツを摂るなら
柑橘系などをメインにし
朝の時間中心に摂ることが良いでしょう。
ご参考にしてください。
Q.ダイエット中は極端に言えば
タンパク質だけ食べる生活でも
効果はありますか?
A.タンパク質もカロリーを持つ栄養なので
摂りすぎは体脂肪に変換されます。
タンパク質の目安は
体重1キロに付き1.0~2.0g程度。
また1回の食事での吸収は20~30gです。
1日の必要量を小分けにして摂ることも
必要になります。
ご参考にしてください。
Q.炭水化物を食べないダイエットでは
どのようなデメリットがありますか?
A.炭水化物を抜くことのデメリットは
〇基礎代謝の低下
〇体水分の低下
〇消化機能の低下
〇脂肪燃焼サイクルの速度の減少です。
炭水化物は基礎代謝を増やすことや
脂肪燃焼のサイクルでも
必ず必要になります。
しかし、摂り過ぎも余分なカロリーとして
蓄えられやすい事実。
ダイエット中の摂り方としては
吸収の遅い玄米、ライ麦パン、全粒粉等を
小分けにして食べるなどが適しています。
ご参考にしてください。
Q.ダイエット中ですが
食事の量を増やしたいです。
運動と並行すれば
多少食べても平気でしょうか?
A.基礎代謝を増やすことが有効です。
カロリーを直接消費する系の運動は
基礎代謝の低下を招きやすくなります。
これは長時間の運動ストレスにより
筋肉の分解が進むからです。
基礎代謝は1日の消費カロリーの70%を
占めることからも
これを増やす筋トレを行っていくと
カロリーを消費しやすい体質になります。
また食事内容としては
肉、卵、魚などのタンパク質を
中心にしていくと多めに食べても
効果的に痩せ体質作りに繋がります。
ご参考にしてください。
Q.ダイエット中に甘いものが良くないのは
どんな理由がありますか?
A.主な理由としては
血糖値の急上昇が起こることです。
血糖値が急上昇すると
脂肪を増やすホルモンが分泌されます。
これによって
食べたものが脂肪へと変換されます。
血糖りを上げない工夫には
○大量の食物繊維と一緒に摂る
〇GI値の低い食品を摂る
等が良いでしょう。
ご参考にしてください。
Q.ダイエットでよく聞く
基礎代謝とは何ですか?
A.基礎代謝とは
何もしなくても
生命維持のために勝手に消費されるカロリーです。
1日の消費カロリーの70%は
この基礎代謝が担っています。
つまり基礎代謝を増やすことは
太りづらい体質作りには必要不可欠です。
基礎代謝の内訳は
〇筋肉40%〇胃腸肝臓40%〇その他20%
になります。
このことからも
基礎代謝を増やすには
筋力トレーニングや食事内容が
重要になります。
ご参考にしてください。