Jul 13, 2015
ケートボール場に保険屋
普通のリンゴは100円でも高いと感じる。
でもすっごくお腹空いて、他に食べ物が何もない!
100円のリンゴは1000円でも売れる。
あなたの欲求の状態によって
物の価値は変動するのです。
ある保険屋さんは医療保険の営業で、
ゲートボール場へ向かった。
そこには多数の高齢者がいる。
必死で営業しても、1人も契約しない。
なぜ!?!?
○そもそも既に入ってる。
○年齢制限がある保険だった。
ことから価値がないと見られる。
これは市場調査ミスの例。
急に電話や訪問が来て
興味のないセールスがきて
興味のない話を始めたら??
すごく腹立たしい!
時間を返せ!と追い返しますね。
なんでしょう。。
なぜ、私達のことを何も知らず
勧めてくるのか。
意味不明です。
そもそも人間は
「自分で選びたい!」
という欲求があります。
ですが、選択肢が多すぎると
「選びたくない」
という心理もあります。
もしかしたら、「選びたくない!」
を解消してくれるために
セールスに来てくれているのかも。
相手からしたらこちらが意味不明と
思われているのかも。。
この様に価値や感情は二律背反。
状況や立場によって、
同じ人間でも感じ方は180度異なります。
両者を比較して、
どう感じるか考えてから行動に移す。
これがお客様目線というものですね。
Posted in ボディメイク | Comments Closed