May 29, 2015
痩せづらいのは遺伝だから???
「家族みな体質が似ている…」
「昔からふくらはぎが太い…」
などなど、遺伝と思い
諦めていませんか???
最新科学による
痩せない原因その1
「体脂肪の分解ホルモンの働きが弱い」
主に体脂肪の分解の役割をするのは
アドレナリン
よく聞く言葉だと思います。
例えば
緊張したとき、激しい運動をしたときに
血圧や脈拍が高くなるのは
アドレナリンが出ているからです。
そしてアドレナリンは同時に
体脂肪をドンドン分解していきます。
しかし
体脂肪分解に必須なアドレナリン
日本人の3人に1人
は正常に働かないという統計があります。
これは基礎代謝が200kcal少なくなる
ことを意味します。
改善方法
アドレナリンが多くでる範囲でのエクササイズ
- 連続で10回ジャンプなど
- 基礎代謝を上げるエクササイズ
・スクワットなど
痩せない原因その2
「体で作られる熱が少ない」
食べ物を食べた時や、
安静時に
無駄にエネルギーを消費する遺伝子
(痩せの大食いの人に多い)
これは誰でも持っていますが、
日本人の約10%はこれが上手く働かない
という統計があります。
これは基礎代謝が100kcal少なくなる
ことを意味します。
改善方法
無駄にエネルギーを消費する遺伝子は
++ 意図的に増やすことができます ++
例えば
・坂をゆっくり下る
・素早く階段をかけ上がる
など
漠然と運動でカロリーを稼ぐダイエットは
痩せないならまだしも、
とても太りやすくなります。
遺伝だから…と体型をあきらめるのは早すぎます。
一つ一つ原因を対応していけば
必ず理想ボディへの道は開かれます。
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