May 29, 2015
歩く、走るのダイエット効果は180度違う!
体脂肪減らすのに
ウォーキングとランニング
どちらが効果的?
運動の消費カロリー
=仕事量+熱の発生です。
「速く走っても」
「ゆっくり歩いても」
1秒間にカラダがエネルギーを出せる量は、
決まっています。
自分の力の30%(ウォーキングくらい)
くらいの運動のときが最大です。
1秒間に筋肉が発生する熱は
自分の力の20%の負荷で最大です。
つまり、比較的軽い運動の方が
多くのカロリーを消費します。
これらを踏まえると
速めに歩く程度が最も効率が良いでしょう。
そして
ウォーキングとランニングの根本的な違いは
○ウォーキング
→「前方に転がる」ような運動
○ランニング
→「上下に跳ねる」運動
と言えます。
上下に跳ねるランニングでは
アキレス腱などの
「バネ」の作用によって
筋肉によるカロリーの消費が
抑えられてしまいます。
例えば
ホッピンク、トランポリンで
100回連続でジャンプするのは
ほとんど力を使いません。
ランニングは前後への運動に加えジャンプも加わり
大量にカロリーを消費しそうですが
これと同じで「バネ」によって
エネルギーを節約しているのだけなのです。
結論
5kmを歩いても、走っても
「5kmの距離を移動する」
という事実は同じです。
よって
ウォーキング、ランニング
どちらでも
カロリー消費はあまり変わらないとなります。
- きつい!と感じる運動
- 時間の長い運動
はストレスホルモン(筋肉分解ホルモン)
が分泌されやすい
ところを踏まえると、
短時間(10~20分程度)の速歩きを
一日数回行う。
筋肉を残して体脂肪を減らすには
効果的でしょう。
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