ダイエットで多いお悩みは
短期で○○キロダイエット!
‥‥でもリバウンド。
振り出しです。
こらは体脂肪が減る速度と、
筋肉が増える速度が
噛み合っていないから。
どちらを優先させる???
もちろん、急ぎで痩せたい方は
体脂肪を減らすことが優先されます。
しかし、優先するあまり、
運動量と食事制限で
ゴソッと筋肉を落としてしまっては。。
元の体型よりも圧倒的に太りやすくなります。
「筋トレしてるから大丈夫!」
というのは大きな勘違い。。
女性は男性に比べ
筋肉を増やすホルモンが20分の1程度。
さらに基本的には
消費カロリー〈摂取カロリー
の公式にしないと
筋肉量が増えることはありません。
「そしたら太るじゃん!」
筋肉を増やして痩せるとは
筋肉をつける期間と脂肪を減らす期間を
分けて考えることがトレーナー業界では
常識中の常識。
同時には不可能なのです。
しかし、例外があります。
○普段運動しない方
○している方でも、使わない筋肉を使う
人の生活パターンは、
個々に異なりますが
その人に決まったパターンがあります。
つまり、活動する筋肉にも
パターンがあるのです。
平均すると、
身体に100ある筋肉のうち
わずか20程度しか使っていないことになります。
主に使われる部位には
○太もも
○腰(一般的にいう背筋)
○肩
この3つは誰しも使う
身体で最も大きな筋肉ビック3
になります。
トレーニングでは原則として、
体の大きな筋肉を増やす。
ことがどこでも常識。
???
普段使いすぎている部分をさらに鍛えると
○パンパンに太くなる
○負荷に慣れているので、
相当な重量、セットを行わないと筋肉が増えない
○大きな筋肉なので
たくさんのカロリーを取らないと増えない
あなたのイメージでは
「大きな筋肉を鍛えて代謝アップ!
脂肪も燃焼してリバウンドなし!」
学問的にもあり得ません。
これはカロリー消費の基本
「重さ×移動距離」
で稼いでいるカロリー消費の考えです。
○40キロのバーベルで
20回スクワット×3セット!
○タンパク質と野菜だけの
500キロカロリー程度の食事制限
それは痩せます。
話を戻すと、
普段使っている筋肉に負荷をかけ、
カロリーを制限すると
○使っていない筋肉がさらに減る
○カロリー制限で省エネ体質になる
○体の水分量が減少する
結果
○顔、上半身げっそり。
○下半身パンパン
○ちょっと食べるとすぐ増える
○水を飲んだだけで太る
という結果を招きます。
「ではどうするのが良いのか?」
序盤で普段20%程度しか
筋肉を使っていないとお話ししました。
答えは
普段眠っている
80%の筋肉を目覚めさせること。
筋肉は「全か無かの法則」というものがあり
使われなければ全く使わない。
無いものと同じ。
使うなら100%!とことん使う!
という性質があります。
使われない部位を
筋トレで刺激することでパッ!と目覚めさせます。
目覚めた筋肉は、
また眠らないように定期的に刺激。
完全に起きて、定着するのに60〜75日
これは、筋肉が増えるのではなく、
目覚めを定着させるための期間。
筋肉は目覚めた時点で熱を発生し
たくさんの脂肪を燃焼していきます。
それが定着すれば、
自ずと太りづらい体質へ変わります。
また、
人間は2足で重力下で生活する生き物です。
本来全ての筋肉を使っていれば
自ずとモデルのまっすぐ姿勢になります。
垂直方向の重力に対して
垂直に負荷を受けることが
生物的に最も効率が良いですよね?
使う部分20%、使わない部分80%と
アンバランスがあるから
重力を無理にアンバランスに支え、
○ふくらはぎがゴツゴツ
○太もも外がっちり!
となっているだけ。
根本的に全部の筋肉が目覚めれば
○部分太りしない
○代謝が高い
体型になり、これが日本でいう
モデルの体型なのです。
戻りますが、
これで
脂肪を減らし、痩せやすい体質が完成。
後は、お好みで
ボディラインを作るために
筋肉のボリュームをつける。
この時は筋肉を増やすので
カロリーはある程度多く摂る必要があります。
○少し身体に丸みをつける
○ヒップにボリュームをつける
○お腹に縦線を作る
自由に選び、似合うかどうか等考えます。
数々のダイエット方法に
囚われてしまうのは私たち専門職の責任。。
だからこそ、
色々な媒体でこういった根本の部分。
苦しさから一転、
ワクワクできる部分を
ご提案していくことに意義があります。
それがパーソナルトレーナーである由縁。
パーソナルトレーナーとしての
責任と思っています。
何をしてもダメ、、、
という方は是非お話をしをお聞かせください。
トレーナー一同お待ちしております。