走るペースと脂肪の関係

潜在的に
ゆっくり走ることは悪いこと。

と小さな頃から刷り込まれます。

体育や運動会、マラソン大会。
ダラダラ走って良いことありました???

これが大人になってからの
ランニングに大きな勘違いを生みます。

ペースを上げる!

ダイエット目的で始めたことなのに、
ほぼ関係のないペースを重視しがちになる。

そもそもカロリー消費は
体重×移動距離

速さは関係ありません。

時間に制限がある場合は
早く走ったほうが
距離は稼げますが
ペース(強度)があがるほど
脂肪が使われる割合は激減。

具体的にいうと
疲れる=脂肪を使ってない
ということになります。

疲れは、無酸素運動による副産物。
無酸素運動は糖質をエネルギーにします。

本当の脂肪燃焼では
疲れないのが大前提。

つまり、
植えつけられた悪いことである
ダラダラ走る!が
有誘運動では
最も効率的な脂肪燃焼方法となります。

あなたのダイエット、そして、
一緒に、周りに
ダイエットのために走っている女性がいたら
是非教えてあげてください。