結論から言って全く必要ありません。
そもそも、女性のダイエットのための
筋トレとは何か?
筋肉量を増やして〜
この時点で違います。
好きなファッションを楽しむために
部位的なサイズを減らす。
目的がズレると
筋トレの方法や重さにこだわり、
いつも間にか重いものを持ち上げるために筋トレ!
となってしまいます。
目的である
「好きなファッションを楽しむために
部位的なサイズを減らす」
これには
○体脂肪を減らす
○筋肉を減らす
○必要な筋肉を増やす
等が必要。
この3つを叶えるための手段が筋トレ。
では、これらに
歯をくいしばる重さは必要か?
女性はホルモン上、
筋肉をバンバン増やす!
というのは学問的にも不可能。
それを力技で乗り切ろう!
というのが重い重さの筋トレ。
重い筋トレ×大量のタンパク質
ある程度筋肉は増えます。
また、カロリー消費は
「重さ×移動距離」なので
30キロのスクワットを20回もやると
たくさんカロリーは消費されます。
ただ、きつい!!
正直やりたくありません。
大幅に痩せてもすぐに元通りなのは
きつさがトラウマで続けられないから。
話を戻し
ファッションのために
○体脂肪を減らす
○筋肉を減らす
○必要な筋肉を増やす
を叶える筋トレには
重さよりもフォームと秒数
○フォーム
例えば、
スクワットは肩幅では
絶対に脚の形は悪くなります。
足は股関節が付いていて、
垂直方向に重力負荷を受ける。
スクワットの脚幅が広いだけで
足の付け根や太もも外や無駄な負担がかかり、
痩せても脚がパンパン!
となります。
このことからも
ラインの出るパンツスタイルや
膝下の出るスカートのためには
スクワットは必ず、
足に重力負荷に垂直にかける
腰幅でなくてはいけません。
○秒数
重いほど早く終わらせたいから
パパッと!回数をこなす。
これはしゃがんで立つ、のような
切り返しの局面で筋肉に無駄な負荷がかかります。
また、披露してくると
お腹の力が一気に抜け、
根性重視のパワー発揮になります。
結果、脚やヒップ、腰などの
表面の大きな筋肉に頼ります。
すると、負荷に耐え切った筋肉は
さらに強くなろう!
と太くなっていきます。
今穿いているパンツすら履けなくなります。。
このことからも
回数ではなく秒数をメインにする。
40秒〜60秒筋肉に刺激を与えると
眠っている筋肉が目覚めます。
これによって基礎代謝を増やし
体脂肪を減らします。
また、回数にこだわらないから
安心してお腹に力が入ったままできます。
これは不要な筋肉や、
つき過ぎている表面の筋肉を
減らすことにも有効です。
ここまですればなんでも着こなせる
スラッとまっすぐなモデルボディ。
あとは好みに合わせて
必要な筋肉を付けるだけ。
ここで言う必要な筋肉は
肩甲骨の間、ヒップ上部、鎖骨下などの
小さな筋肉。
トレーニングは原則として、
小さな筋肉には小さな負荷
でしか増えない。
とされています。
以上を踏まえても
歯をくいしばるほどの筋トレは
修行僧の武者修行。
修行じゃなくて早くスラッと変わりたい!
そんなあなたはcharmbodyへお越しください。