骨格は生まれ持ったもの。
骨の長さは変えられない。
これは事実です。
しかし、
○部位の太い細いの作り方
○全体の体脂肪の分布バランス
を考慮すれば
長く見せたりと、
見た目を変えることは可能です。
わかりやすいイメージが
ヒールを履くとふくらはぎが
スッと引き締まって見える。
これも実際に骨の長さが
変わったわけではなく、
筋肉と脂肪の位置バランスが
変わったことによって起こります。
各部位に筋トレによって
このように形づけることで
○脚を長く見せたり、
○顔のバランスを小さく見せたり
○二の腕を細さを増したり
変えることができます。
具体的には
脚を長く見せる
→ヒップ上部、中部の筋肉を増やし
下部を最小限に減らす。
→腰の可動と足首の可動のバランスで
足首に脂肪が付かないようにする。
顔のバランスを小さく見せる
→肩甲骨中部と下部の筋肉を増やし
首回り、肩の筋肉を減らす。
→地面からの垂直面で
鼻がみぞおちよりも後ろに来るように
首の関節位置を整える。
二の腕を細さを増す
→肋骨の上方への動きを増やし、
肩甲骨中部と脇の筋肉を増やすことで
程よく肩幅を作る。
→肩幅とウエスト、ヒップのバランスを
1.6:1.0:1.4の比率に限りなく近づける。
体型とは
骨、筋肉、脂肪のバランスで決まります。
どれかが欠けていても
他で補うことで
理想の体型は作れるのです。