現代のパンツファッションでは
ヒップサイズとウエストサイズに
そんなに差がなく作られています。
![IMG_5465[1]](http://kenichisakuma.com/wp-content/uploads/2015/07/IMG_54651.png)
これは言い換えると
ヒップが小さいことが前提
という作りと言えます。
しかし、パンツはウエストで合わせるので
ぺたんこすぎると
ヒップが余ってしまいブカブカと
格好の悪いシルエットになってしまいます。
ヒップの形は
○縦の長さ
○横の長さ
○奥行き
でラインを作っています。
ヒップサイズの悩みを
2つに分けると
骨盤前傾の女性
○左右に広がる(横幅)
○ボリュームがある(奥行き)
骨盤前傾の女性
○左右に広がる(横幅)
○もも裏との境がない(縦幅)
という傾向があります。
どちらも共通するのは横幅。
つまり、周計サイズが大きいこと。
ウエストに対して
ヒップの集計が大きすぎると
お腹ユルユル、ヒップパツパツ
の履きこなしになります。
まずはここから変えるのが
ファッションに合わせた
ヒップアップとなります。

具体的には
○体脂肪をある程度減らす
○大臀筋のできる限り減らす
ここでのポイントは
体脂肪はある程度までということ。
女性の体では
ヒップはバスト同様
脂肪の多い部位であり、
女性らしさの要となります。
減らす量が多すぎると
カッチカチのヒップとなってしまい
ファッション以前の問題となります。
その後、前傾後傾の特徴である
縦幅と奥行きをボディメイクしていきます。
縦幅
→もも裏との境を出すには
ヒップ下部の脂肪を上、斜め上に
釣りあげること。
これをするには
ヒップ上部(大臀筋上部繊維)
ヒップ横(中臀筋)
の筋力を増やすことが必要です。
同時にお腹の斜めの筋肉の
柔軟性、筋力も増やしていきます。
これは歩行時にヒップ上部、横を
お腹の斜めの筋肉が動かすからです。
単にヒップ上部、横の筋肉を整えても
日常で使わなければ何の意味もありません。
![IMG_5483[1]](http://kenichisakuma.com/wp-content/uploads/2015/07/IMG_54831-300x225.png)
それらをコントロールする
お腹とのバランスは
ファッショナブルナ体型には
必要不可欠となります。
ファッションに上下のコーディネートやバランスがあるのと同様、
体型にも上下をつなぐコーディネート、バランスが必要となります。
ヒップラインはパンツファッションでの最大の重要部位。
単にヒップエクササイズ
と間違えてしまうと
変わらないだけならまだしも、
余計に大きくなった‥
となりかねません。
![IMG_9359[1]](http://kenichisakuma.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_93591-300x151.jpg)
charmbodyのボディメイクは
流行りによって変える
ヒップのライン作りのために
海外からの情報や、
ファッション誌からの情報は
欠かさず取り入れています。
ファッションに流行りがあるということは、
それを着る体型も合わせなければ
ファッションを楽しむことはできません。
着たい洋服の写真を持ってきて
それに合わせて!
という方も多くいます。
それができるのが
charmbodyのパーソナルトレーニングです。







