現代のパンツファッションでは
ヒップサイズとウエストサイズに
そんなに差がなく作られています。
これは言い換えると
ヒップが小さいことが前提
という作りと言えます。
しかし、パンツはウエストで合わせるので
ぺたんこすぎると
ヒップが余ってしまいブカブカと
格好の悪いシルエットになってしまいます。
ヒップの形は
○縦の長さ
○横の長さ
○奥行き
でラインを作っています。
ヒップサイズの悩みを
2つに分けると
骨盤前傾の女性
○左右に広がる(横幅)
○ボリュームがある(奥行き)
骨盤前傾の女性
○左右に広がる(横幅)
○もも裏との境がない(縦幅)
という傾向があります。
どちらも共通するのは横幅。
つまり、周計サイズが大きいこと。
ウエストに対して
ヒップの集計が大きすぎると
お腹ユルユル、ヒップパツパツ
の履きこなしになります。
まずはここから変えるのが
ファッションに合わせた
ヒップアップとなります。
具体的には
○体脂肪をある程度減らす
○大臀筋のできる限り減らす
ここでのポイントは
体脂肪はある程度までということ。
女性の体では
ヒップはバスト同様
脂肪の多い部位であり、
女性らしさの要となります。
減らす量が多すぎると
カッチカチのヒップとなってしまい
ファッション以前の問題となります。
その後、前傾後傾の特徴である
縦幅と奥行きをボディメイクしていきます。
縦幅
→もも裏との境を出すには
ヒップ下部の脂肪を上、斜め上に
釣りあげること。
これをするには
ヒップ上部(大臀筋上部繊維)
ヒップ横(中臀筋)
の筋力を増やすことが必要です。
同時にお腹の斜めの筋肉の
柔軟性、筋力も増やしていきます。
これは歩行時にヒップ上部、横を
お腹の斜めの筋肉が動かすからです。
単にヒップ上部、横の筋肉を整えても
日常で使わなければ何の意味もありません。
それらをコントロールする
お腹とのバランスは
ファッショナブルナ体型には
必要不可欠となります。
ファッションに上下のコーディネートやバランスがあるのと同様、
体型にも上下をつなぐコーディネート、バランスが必要となります。
ヒップラインはパンツファッションでの最大の重要部位。
単にヒップエクササイズ
と間違えてしまうと
変わらないだけならまだしも、
余計に大きくなった‥
となりかねません。
charmbodyのボディメイクは
流行りによって変える
ヒップのライン作りのために
海外からの情報や、
ファッション誌からの情報は
欠かさず取り入れています。
ファッションに流行りがあるということは、
それを着る体型も合わせなければ
ファッションを楽しむことはできません。
着たい洋服の写真を持ってきて
それに合わせて!
という方も多くいます。
それができるのが
charmbodyのパーソナルトレーニングです。