筋トレは筋肉痛にならないと効果がない?
ということはありません。
まず筋肉痛には3つの種類があります。
○即発性
→疲労により疲れ、運動が続けられなくなった状態。
○遅発性
→一般的に言われる筋肉痛。
筋トレの翌日、翌々日に訪れる。
○筋断裂
→筋肉の微量な損傷によって運動不可となる。
一般的に言われる遅発性の筋肉痛。
これはなぜ起こるのかは不明と言われています。
一説として、
筋原繊維の微細な損傷と
言われていますが、
これも確かではないようです。
また、筋肉痛が起こりやすい運動には傾向があります。
○普段使わなかった筋肉を使うとき
○筋トレの下ろす動作をゆっくり行う時です。
そして、これらは筋肉が増えやすい動作と言えます。
筋力トレーニングに慣れてくると
これら2つがだんだんと起こらなくなるので
筋肉痛になりづらいとも推測できます。
しかし、筋肉痛にならなくても
筋肉に適切な負荷がかかっている
事実があれば筋肉は増えていきます。
これらからも
筋肉痛は
筋肉が増える一種のバロメーターと言えますが、
必ずしも必要ではありません。
charmbodyでは
はじめは今まで使っていない筋肉を
目覚めさせるために、
程良く筋肉痛が感じられることが多くなります。
そして、段々と落ち着き
また別の角度からの刺激により
程良く筋肉痛が起こります。
もちろん、嫌な方にはなるべく回避するような工夫、
好きな方には毎回くるような工夫も施します。