骨盤の形状
女性
骨盤に脚の骨が浅く納まる
→骨盤幅が広い
男性
骨盤に脚の骨が深く納まる
→骨盤幅が狭い
肘や膝
女性
関節部分の骨が短い
→関節が柔らかく過伸展しやすい
男性
関節部分の骨が長い
→関節が硬く、柔軟性が低い
筋肉のつき方
(男性を100%と見た時)
女性
下半身の筋肉は男性の70〜80%
上半身の筋肉は30%以下
肩幅
女性
肩周りは関節が多く、女性ホルモンからも筋肉がつきづらい
→華奢
男性
男性ホルモンで筋肉が発達
→肩幅が広くゴツい
食べ物のタイプ
女性
甘いもの、スイーツ
→血糖値の急上昇、食欲が増す
男性
味の濃いもの、油っこいもの
→満腹感が高く、食欲の増減が少ない
というような差からも
特徴をまとめると
女性
○下半身に筋肉が多く、
上半身に少ない
○骨盤幅が広い
○肩幅が狭い
○脂肪がつきやすい
○カラダが柔らかい
男性
○全身の筋肉が多くゴツゴツする
○骨盤幅が狭い
○肩幅が広い
○筋肉と脂肪がつきやすい
○カラダが硬い
という傾向があります。
しかし、
女性で女性の骨の形状を持つのは実は50%程度。
50%の女性は男性のような骨の形状を持つことになります。
個々に異なりますが、
女性の体の特徴と男性の骨の形状が合わさると
1.下半身に筋肉がつきやすい
2.肩幅が広くゴツい
3.骨盤幅が広い
4.脂肪や筋肉が付きやすい
5.カラダが硬い
となります。
‥‥
どう紐解く!?
回答
1.下半身に筋肉がつきやすい
3.骨盤幅が広い
5.カラダが硬い
奇数はセット
○筋肉や脂肪は
「関節の動きがある少ない部位につきやすい」
傾向からも
女性特有の股関節前(大腿直筋)と
外側(大腿筋膜張筋)の硬さを改善する。
(1.5オッケー)
○骨盤を強力に内側に固定する
広背筋(背中)、胸腰筋膜(腰)
大臀筋上部、梨状筋(お尻)を
同時にエクササイズする
(3オッケー)
2.肩幅が広くゴツい
4.脂肪や筋肉が付きやすい
偶数はセット
○骨格は男性でも、
ホルモンの強さは女性なので
脇の筋肉(大円筋)の柔軟性を増やし
肋骨を引きかげる筋肉(斜角筋、前鋸筋、外肋間筋)を
エクササイズする。
(2オッケー)
○深層となるこれら上半身の筋肉が
使われることで基礎代謝が上がり
脂肪が減りやすくなる。
○血糖値の波を緩めるために、
食事回数を増やす
繊維質を1日30グラム目安に摂る等
(4オッケー)
となります。
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