流行りのトップス、アウター、ボトムスなどの
ファッションを着こなすモデルには
その時代のファッションに合わせた
体型の3つの特徴があります。
●ファッションの必須アイテム「棒脚」
単純なダイエットでは
棒のような脚にはならないことは
周知の事実です。
棒脚の条件は前から見て
太ももと膝下を限りなく同じ幅にすること。
また、X脚O脚のない真っ直ぐな脚の
シルエットを作ることです。
もみほぐす、血流の流れを~の類では、
物理の法則からも全く意味のないこと
とお分かりいただけると思います。
なら、下半身のエクササイズのを
すれば良いかというと
生まれつき棒脚の女性以外は
余計な筋肉が付くだけの結果になってしまいます。
- 太ももの骨の長さによる脚のエクササイズ頻度
- 普段の脚の筋肉の使われ過ぎを防ぐエクササイズ
- お腹、膝のバランスを整えて
X,O脚解消と内ももの若干の丸み作り
以上を踏まええたエクササイズであれば
棒脚はそれほど難しく作れます。
●立体感のあるヒップ
近年のパンツ、スカートファッションは
ヒップが小さいことを前提に作られています。
下手にヒップのエクササイズをして
ボリュームを出してしまうことは
ファッションの幅を狭めてしまいます。
ヒップボディメイクのポイントは
ヒップの筋肉量は最小限、骨盤を若干後傾させることで
ヒップのえくぼを作ることです。
するとスカートファッションでは
スカートの前側に隙間が出き
キュッとしまった小尻が強調されます。
今手元にあるファッション誌を見ると
パンツファッションでは例外なく
このシルエットになっているはずです。
- ヒップ下の筋肉を限りなく減らす
- それに合わせた太もも外のサイズを作る
- 足首付近を細めて全体の脚長効果を作る
方法がベストでしょう。
●棒のような二の腕
トップス、アウターに関わらず、
二の腕周りは上半身の華奢感に最も影響します。
袖の部分を中心にファッションのサイズは
決まっていることを踏まえても
肘下と二の腕を限りなく同じ幅にすることが必須です。
二の腕を細めるために二の腕エクササイズをしても
ほとんど効果がないのはあなたも実感しているでしょう。
なぜなら、体脂肪は
全体的にまんべんなく増減する性質があるからです。
これを原則として二の腕の脂肪をとっていき、
関節の動きが大きい部位は体脂肪が減りやすい傾向を利用して
残りやすい振り袖部分をなくしていくのがベストです。
振り袖部分を減らすポイントは
肩甲骨上側と下側の筋力バランスで下側を強くすること。
首の位置に対しての肩の位置を調整することです。
しかし、実際にサイズが下がっても
ボテッと見えてしまうのが二の腕の特徴です。
これに加えた二の腕の薄さを作ると
洗練された細さが作られます。
- 手首の調整
- 腕の前側のエクササイズ
- 歩くときの下腹との連動
を合わせてボディメイクすると
実際よりもほっそり見える二の腕になります。
詳しいファッションに合わせたボディメイク方法は
こちら(↓クリック)
「ファッションとお腹のライン」