年々痩せずらくなる、省エネ体質の変え方
理論上、計算上痩せる!
はずが、痩せない。と悩むあなたへ。
例えば、1×3は決まって3
これが理論や計算。
しかし、ダイエットで悩むあなたは
1×○となっています。
この場合の1に当てはまるのは方法論
○の部分に当てはまるのが体質やホルモン
この○が変動するから、
「年齢や平均的に痩せるはず!」
が当てはまらなくなり、
ダイエット難民が増えていきます。
今日は特に
体質変化やホルモン環境が乱れやすい
40代以降の女性のための内容です。
40代・50代女性の
体型変化の悩みの統計は
「下腹ぽっこり」7割強、
「ヒップの下降」5割弱、
「くびれ消滅」4割強
ここで見なければいけないのは
同じ部位でも変わる悩み方
ウエスト
20.30代
○胃がポッコリ、腰上に脂肪がつき
くびれがなくなる
40.50代
○下腹、背中に脂肪がつき横に広がり
くびれがなくなる
ヒップ
20.30代
○ヒップが下がる、大きい
40.50代
○ヒップが横に広がる、斜め下に垂れる
全く同じヒップアップ、ウエスト痩せ
に関わらず、その対処は異なります。
再三ですが、腹筋!脚の筋トレ!では
これらのシルエットは変わらない。
また、仮に3キロ痩せても
このシルエットがある限り気付かれない。
もうやる気も失せます。
ダイエットが通用しない2つの原因
一つの原因は女性ホルモン
40代以降の女性ホルモン分泌は
ピーク時の20代~30代前半が100とすれば、
1,2と雀の涙ほどだと言われています。
(これが自律神経のバランスを崩し
特有の症状へと繋がっていきます。)
まずは女性ホルモンを増やす!
とはいかないのがここからの年代。
医療機関ではここからは治療の分野。
トレーナーの範囲を優に超えます。
もう一つは関節のねじれ機能の低下
ホルモン、年齢により保水の機能が減少。
肌だけでなく、
軟骨、筋肉への水分、
関節の潤滑油も減り、
関節のねじれの動きが不足していきます。
股関節や背骨まわりの筋肉は収縮すると
布を絞るように
捻じれて縮まる機能があるので、
この機能が最も少なくなる50代では
絞れのない横に横に広がる体型になります。
ここからのダイエットや
お腹、ヒップの形作りで
最も大切なのは
○姿勢により自律神経の働きを整える
○関節を圧迫or牽引しながらのねじれ
○運動によるホルモン分泌
となります。
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ホルモン、基礎代謝の低下で
普通の運動、食事のダイエットが効かず、
頑張っても体型の変化を止められない、、
のが50代女性。
自律神経のバランスから、
心身ともにかかるストレスも
さらにとても大きくなるはず。
大人らしくスタイルを保ちたい!
裏腹に、、できない、痩せない、
というのは方法の選び方によるもの。
40代でも50代でも、
今の心身の特徴をつかめれば
変えられないカラダはまずありません。
私でも変われた!の証明に
自分で痩せられる知識を身にるける!
ご参考にしてください。
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