Oct 3, 2017

年々痩せずらくなる、省エネ体質の変え方

理論上、計算上痩せる!
はずが、痩せない。と悩むあなたへ。

例えば、1×3は決まって3
これが理論や計算。

しかし、ダイエットで悩むあなたは
1×○となっています。

この場合の1に当てはまるのは方法論
○の部分に当てはまるのが体質やホルモン

この○が変動するから、
「年齢や平均的に痩せるはず!」
が当てはまらなくなり、
ダイエット難民が増えていきます。

今日は特に
体質変化やホルモン環境が乱れやすい
40代以降の女性のための内容です。

40代・50代女性の
体型変化の悩みの統計は
 「下腹ぽっこり」7割強、
ヒップの下降」5割弱、
くびれ消滅」4割強

ここで見なければいけないのは
同じ部位でも変わる悩み方

ウエスト
20.30代
胃がポッコリ、腰上に脂肪がつき
くびれがなくなる
40.50代
下腹、背中に脂肪がつき横に広がり
くびれがなくなる

ヒップ
20.30代
ヒップが下がる、大きい
40.50代
ヒップが横に広がる、斜め下に垂れる

全く同じヒップアップ、ウエスト痩せ
に関わらず、その対処は異なります。

再三ですが、腹筋!脚の筋トレ!では
これらのシルエットは変わらない。
また、仮に3キロ痩せても
このシルエットがある限り気付かれない。
もうやる気も失せます。

ダイエットが通用しない2つの原因
一つの原因は女性ホルモン
40代以降の女性ホルモン分泌は
ピーク時の20代~30代前半が100とすれば、
1,2と雀の涙ほどだと言われています。
(これが自律神経のバランスを崩し
特有の症状へと繋がっていきます。)

まずは女性ホルモンを増やす!
とはいかないのがここからの年代。
医療機関ではここからは治療の分野。
トレーナーの範囲を優に超えます。

もう一つは関節のねじれ機能の低下
ホルモン、年齢により保水の機能が減少。
肌だけでなく、
軟骨、筋肉への水分、
関節の潤滑油も減り、

関節のねじれの動きが不足していきます。

股関節や背骨まわりの筋肉は収縮すると
布を絞るように
捻じれて縮まる機能
があるので、
この機能が最も少なくなる50代では
絞れのない横に横に広がる体型になります。

ここからのダイエットや
お腹、ヒップの形作りで
最も大切なのは
姿勢により自律神経の働きを整える
関節を圧迫or牽引しながらのねじれ
運動によるホルモン分泌
となります。

エクササイズはこちらから←クリック

ホルモン、基礎代謝の低下で
普通の運動、食事のダイエットが効かず、
頑張っても体型の変化を止められない、、

のが50代女性。

自律神経のバランスから、
心身ともにかかるストレスも
さらにとても大きくなるはず。

大人らしくスタイルを保ちたい!
裏腹に、、できない、痩せない、
というのは方法の選び方によるもの。

40代でも50代でも、
今の心身の特徴をつかめれば
変えられないカラダはまずありません。

私でも変われた!の証明に
自分で痩せられる知識を身にるける!
ご参考にしてください。

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