Oct 2, 2017

痩せない部分をなくす方法

腕が太くなった!
いっぱい食べて体が大きくなった!
とどんな筋トレでもある程度納得。
というのが男性の筋トレ。

しかし、女性はそうはいかない。
痩せたけど太くなった、、は一大事!
また、それ以前の問題もあります。

月1の周期の体調
ホルモンバランスによるやる気
基礎体温の変動と感情の変化

言わば、1ヶ月のうち半分は
体調がすぐれないまま生活しています。

つまり、ダイエット自体が
男性と比べても大変困難ということ。

今日は、あなたに身につけてほしい
ダイエット前に知っておく
体型を変える基礎知識です。

キレイになるために運動!
想いは同じでも、年代により
効果的なエクササイズは異なります。

なぜ?

それは年代の違いによる
姿勢のクセがあるからです。

例えば、
10.20代の7割は骨盤前傾+猫背
30.40代の7割は骨盤後傾+猫背

仮に同じ5キロ、10キロ痩せても
100%気になる部位が出てきます。

10.20代は太もも、ぽっこりお腹
30.40代は下腹、ヒップ

そして、それに特化したような
方法が出回ることが今の業界の現状。

まさに対処療法のようなもので、
・下腹には下腹○○
・脚痩せには脚の○○

これが業界負のサイクルとなっている今。

ここで最も厄介なことが、
提供側が方法を信じきっていること。
だからこそ
良し悪しの見分けがつかない。

良いと思ってやってみる!
蓋を開けてみると、、
誰にでも経験がありますね。

部分的に残ってしまうのは原因は2つ。
○体脂肪で太くなる
○筋肉で太くなる

そして、それを決めているのは
先ほどのダイエット前の姿勢です。

10.20代の7割は骨盤前傾+猫背
太ももは筋肉で太い
→骨盤が前傾している限り、
常に太ももが使われすぎる

ぽっこりお腹は体脂肪
→骨盤が前傾している限り、
腰の筋肉が硬くなり、体脂肪の傾向
「関節の動きが少ない部位に付く」
ことからぽっこりとお腹だけが出る

30.40代の7割は骨盤後傾+猫背
ヒップは体脂肪
→骨盤が後傾している限り、
日常でヒップの伸び縮みが行われず、
ハリがなくなり垂れていく。

下腹も体脂肪
→骨盤が後傾している限り、
胃腸が下垂する。
股関節のねじれの可動が少なくなり
体脂肪の傾向から下腹ーウエスト周りに
脂肪が集中する。

この姿勢をはじめに改善しない限り、
気になるところは、
痩せても太っても相変わらず気になる。

また、この骨盤傾きは
使う筋肉を限定します。
太もも、腰ばかり使う骨盤前傾
二の腕、ふくらはぎばかり使う骨盤後傾

姿勢のクセで本来100ある筋肉のうち、
使われる筋肉は20。
=運動してもあまりカロリーが使えない、

同じ運動、食事で痩せる、痩せない
同じ運動で太くなる、細くなる
そのほとんどが
これらの根本に問題があります。

知っていればスムーズに
知らないと延々と悩みを引きずる。
だからこそ
基礎姿勢と脂肪のつき方を合わせて
広めていくことが必要。

あなたのダイエットの開始に
ご参考になれば幸いです。

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