ふくらはぎの痩せ方に悩んでいる女性へ
(質問1)
ふくらはぎの痩せ方に悩んでいる女性が多いですが、なぜ、ふくらはぎは大きくなってしまうのでしょうか。ふくらはぎが太くなる仕組みをご説明いただきたいです。また、普段の生活の中でおこなう動作で、ふくらはぎが太くなってしまう動作があればご教示ください。
(回答1)
身体の部位は筋肉と脂肪によって構成されます。
その中でもふくらはぎは最も筋肉の太さが目立ちやすい部位。
特にヒールを穿いたり、猫背の姿勢で歩くと、体重の負担がふくらはぎにかかりやすくなります。
メカニズムとしてはヒールのつま先重心はふくらはぎの筋肉の過剰な刺激。
猫背姿勢は踵よりの重心になりやすく、歩くときに必要以上に地面を蹴る動作が多くなります。
これらによって、歩くだけでふくらはぎの筋トレのようになり、ふくらはぎのサイズを出してしまいます。
(質問2)
ふくらはぎ痩せを実現させるために必要なポイントを、3つにまとめてご紹介ください。
(回答2)
1重心の位置を足の真ん中にすること。
重力は常に垂直にかかります。
ふくらはぎの筋肉を使わず、下腿の骨に負担を逃すことでふくらはぎの筋肉の減少につながります。
2姿勢や歩く動作を意識しないこと。
人が意識できる時間は長くても20分程度。
常に意識していても、無意識にふくらはぎを使っている時間の方が圧倒的に長くなります。
こんなに頑張って意識してるのに痩せない、、のモチベーション低下にもなりますので、無行き来で使わない姿勢を作ることが最も効果的なふくらはぎ痩せ方法となります。
3タンパク質を摂取すること。
次に紹介するエクササイズで
ふくらはぎの負担が軽減されます。
それらはふくらはぎの負担を担うための筋肉です。素早く筋肉を増やすためにはタンパク質が必要不可欠。
体重1キロにつき1グラムを目安にとりましょう。
（質問3）
最後に、ふくらはぎをスリムにするボディメイク術についてご紹介くださいませ。
(回答3)
ふくらはぎ痩せのポイントは
○足の付け根ーお腹の連動（ヒールの負担対策）
○背骨ー肩の柔軟性（猫背姿勢対策）
のバランスを整えること。
このバランスを整えることは
筋肉感の少ないほっそり足を作るために必須となります・
イスに座りイスの後ろに手を置き
肘をピン！と伸ばします。
同時に背筋も伸ばします。
姿勢を変えないように
足を交互に地面から浮かせていきます。
10往復目安に行いましょう。
○上半身の姿勢キープ
→肘を体の後ろで伸ばすことで
背骨に反りの柔軟性が生まれ猫背の解消に繋がります。。
○片足ずつ地面から浮かせる
→足の付け根ーお腹が同時に使われ、ヒールで歩く時にかかるふくらはぎの負担が減少します。
各２０回ずつを目安にご参考にしてください。
