Jul 28, 2017

年々のホルモン変化と痩せづらさの関係

月1最大の楽しみ!
それは米国運動医学会の協会から発表の
最新の研究論文。

23歳の時に資格取得し、
運動、経営、法律、統計学等
トレーナーとしての
すべての基礎となっています。

おごらず、磨き続けることだけが
自分の力に、そして夢を叶える力になる。
だから自分が変われるこの日は
いつもいつもワクワクします!

そんな嬉しさを
よりボディメイク・ダイエットで
お悩みのあなたに貢献できますように。

ということで、噛み砕いて今日は
ホルモンとダイエットについて

良いと評判のダイエットでも変わらない
食べる量を抑え、我慢しても痩せない
脂肪のつき方が異常に早くなった

これらは代謝をあげれば痩せる!
→代謝を上げるためには?

ここで最悪なのは、、、
筋トレしましょう!
タンパク質食べましょう!

これで体型の悩みがなくなれば
すでに誰も悩んでいません。

最も考えなければいけないのは
ホルモンの変化です。

女性のダイエットに
一番深く関係するのは
女性ホルモンのエストロゲン

30歳をピークに筋肉よりも速い速度で、
40代に入るとさらに急激に下降していきます。

30代までの筋肉が減って代謝が下がる、
ではなく、
エストロゲンが減り代謝が下がる
のが年々痩せなづらさが増す原因。

ーーーーーーーーーーーーーー
20.30代のダイエットでは
体の大きな筋肉を増やして
基礎代謝が上がり
食事にも気をつけて痩せていく。

体重を減らせばエストロゲンの影響で
丸み、凹みの女性らしい曲線
自然に出てくる。
ーーーーーーーーーーーーーー
↑今までのダイエットの常識が
通用しない
ことになります。

また、卵巣から分泌される
ホルモンバランスが崩れると
それを囲う骨盤周りの筋肉、
仙骨から上の背骨周りの筋肉が
急激に減少し始めます。

周囲の関節が硬くなると
関節の動きが少ない部位に脂肪は付く
傾向から、腰上、下腹、ヒップ、背中に
脂肪が圧倒的に集中します。

つまり、「代謝を上げるためには?」
をいくら熱弁しても
悩みはなくならない。

変わらないだけならまだしも、例えば
重りを持ったスクワットは代謝を増やす!
→エストロゲン(男性ホルモン)が増え
余計にエストロゲンを低下させる。

タンパク質メインに!
と肉系ばかり食べる習慣になる。
→男性ホルモンが増えやすく
エストロゲンを低下させる。

ということになると、
ちゃんとやってるのに
なんで痩せないのか分からない、
となります。

一つの例として、お腹痩せ。
3つの共通する悩みとして

腸内環境、便秘
肩こり、腰痛
お腹周りの皮もたるむ

もしこれらを感じているようなら
腹筋、背筋で
お腹を痩せるのはまず不可能。

これらには女性ホルモンの低下が
まず関係してくるからです。

つまり、お腹痩せには
これらを同時に改善していくこと。
これが唯一のお腹痩せへと繋がります。

腸内環境、便秘
→腸のメインの動きは蠕動運動。
食べる、リラックスする等
自律神経の内、副交感神経が優位の時
働きが大きくなります。

女性ホルモンの低下で
蠕動運動は弱まります。
蠕動運動運動が低下
=基礎代謝の低下。

基礎代謝の40%は筋肉、
40%は内臓の消化吸収なので、
ここの動きが少ないことは
2倍痩せづらく、運動だけでは
1日の4時間くらいしないと
取り返せません。。

朝コップ一杯の水、オリーブオイル、みそ汁
等がホルモンの生成、蠕動運動を
活発にする基本となります。

肩こり、腰痛
→昨日のおさらいですが、
骨盤、背骨まわりの深層の筋肉が
ホルモンの低下により硬くなる。

同時に関節が硬くなり、脂肪が付きやすい
そして、少しの動きの負担は直接
靭帯や骨へ加わります。

つまり、根本は肩のこりや腰痛になる
深層の筋肉のバランスを整える
ことが最優先。

もっと重要なのは股関節を外に開く動作。

腹筋と関係なさそうですが、
ホルモンに影響する筋肉全体の
バランスから整えないと
あなたもご存じのとおり
100%お腹周りはすっきり痩せません。

お腹周りの皮のたるみ
→年々のホルモン低下で新陳代謝が低下。
(肌や筋肉の細胞が生まれ変わる代謝)
皮膚は28日周期、筋肉は60日周期です。

例えば、脂肪吸引等で
一気に脂肪を減らした場合、、、
新陳代謝が最も高い10代の女性でも
そこに肌が対応「し始める」のに28日。
つまり、最低でも28日の
タイムラグができます。

ホルモン、水分量、筋肉量の低下
新陳代謝を低下させる原因。

また、歯がゆいのが
運動ストレスの活性酸素、
食事制限のエネルギー不足、
ダイエットで必ず通るこれらも
新陳代謝を低下させることです。

これらを避け、新陳代謝を高める
ホルモンを増やすには
○食事メインにしないこと。
○萎縮している筋肉をメインに動かす

という抜け道が必要。

使わない筋肉の刺激、捻じれの刺激は
ホルモン活性、脂肪分解を高めます。
なんの負荷もかけていないので
ストレスになりづらくなります。

何をしても変わらなくなった、、という
頑張っても痩せない女性には
必要なこと、不要なこと
やるべきこと、やらないほうが良いこと

が今までと異なってくるので、
今まで痩せた方法で
痩せないのが普通になっていきます。

ますます需要と
供給が合わなくなるであろう
これからの時代。

一つの光となれるよう
しっかり伝えていきます!

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