肘、膝の伸びきりが作る「肩、腰幅の広さ」
肘が伸びきる、膝が伸びきる
本来の関節の適正では、
伸ばしきったところで止まる。
しかし、これが反り返ることを
これを反張肘、反張膝と呼びます。
実に60%の女性はこれに当てはまります。
女性ホルモンには
関節を緩める働きがあるので、
ある時期は柔らかい、ある時期は硬い
のような変化にもなります。
本来は深く考えることもないこと。
しかし、そこに日常以上の負荷
=筋トレや高強度の運動
がかかると、怪我はもちろん、
体型への悩みが長く定着してしまいます。
○反張肘の場合
肘が伸びきると、代償として
肩が前に出て巻き肩になります。
すると、肋骨の筋肉(前鋸筋)
脇の下の筋肉(大円筋)が働き
巻き肩を固定し続け、
肩幅が広くなります。
まず、体脂肪や筋肉は
関節の動きが少ない部位に付くため、
巻き肩でロックされた肩周りのうち
二の腕、背中の脇付近、バストと二の腕の間
(体温計を挟むあたり)
に脂肪が定着します。
一言で「上半身太りが気になる」
とあなたは感じることになります。
そして、上半身の筋トレ!と負荷をかけると
固定されている巻き肩があるため、
○バストを鍛えても肩がガッチリ
○二の腕を軽く使ってもムチムチ
○腕の前を鍛えると、筋が入る
とより悩みを増やす結果になります。。
まずはリセットしましょう。
両肘を曲げ、タオルを引っ張りると
肩を内巻き方向の力が解放されます。
この状態で固定されてしまっている
肋骨の筋肉、脇の下の筋肉が伸ばされます。
必ず体全体の連動が関与するので、
これで根本改善!とはいきません。
しかし、今日常含め、
上半身を使うエクササイズ等をしているなら、
まずこれをしてから行うと
無駄に悩むことは無くなります。
○反張膝の場合
膝が反り返る代償として、
骨盤が前傾、反り腰になります。
無意識に太もも裏が
ストレッチされた状態が続き、
力が入らなくなる。
太もも裏は膝の安定筋のため、
膝が不安定になります。
すると、立つ、歩く時に必要以上に
安定を保つために、
太もも、外ももに負担が集中し
膝周りを中心に四角い太ももに形が付きます。
(サッカー選手のようなイメージ)
また、股関節と足首の中間関節のため、
両者にも制限が出ます。
(股関節は後ろに伸ばす、外にねじる制限
足首はつま先を自分の方向に近づける制限)
肘同様、関節の動きが悪くなり
ヒップがハの時に垂れる、
内ももと太もも裏がプルプル
ふくらはぎがガッチリ、
ここに下半身の筋トレ!としてしまうと
○ヒップ運動で太ももが疲れ肥大
○太ももの運動じゃないのに太ももが肥大
○細くなる!はずがさらに四角くなる。
先ほど同様に、全身の連動がないと
根本的解消にはなりませんが、
今これで悩んでいるあなたなら、
まず体型が変わりだします。
「伸びきってるから曲げる運動!」
と安易に思いがちですが、
徹底しても変わらず、
より無駄に太さが増すのは
あなたも経験している通り。
カラダは必ずこれらに対して、
関節の負担を逃すために、
代償動作として、特定の筋肉を固めます。
そこからちゃんと解いていけば、
そんなに難しいことでもないんですね。
良かれと頑張ってるのに、
本当は良くなるための運動なのに、
悪くなるなんてもったいないし
その場にいたら見てられない。
きっかけのエクササイズに過ぎませんが、
必ずプラスになりますので、
お試しください!
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