Nov 18, 2016

太るのはどっち?「食べる量とカロリー」

フレンチパラドックスと言われ、
未だに解明されていないこと。
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ミルクやバター、パンなどの
高カロリーなフランス料理

その中で体型管理が

これには「量と質」が関係しています。

一般的に
低カロリーで量を食べることが
日本でのダイエット、栄養学会では一般的。

高カロリー揃いのフレンチで
太る女性が少ないのは
不思議とされています。

これには3つの理由があります。

カロリーが重く量はそんなに食べれない
→例えば、お米は1キロ食べれても
チーズ1キロは濃くてとても無理。

食事選びに無意識に量を制限して食べる
ことが定着していて、
摂取カロリーは意外にも少ない。

食事回数が多い
→一回の食事でしっかり!
という概念は少ない。

例えば朝食は
コーヒーとフレーク、ヨーグルト。
メインとなるような夕食でも
少なめの肉とワイン。

その感触に一切れのチキン、チーズ等
1日の食事回数が
少ない量で小まめに分かれている傾向。

生活のカロリー代謝が多い
→あまりジムに通う週間は少なく、
日常の中での消費が多い。

少しでも着た服は汚れていなくても
すぐに洗う。
ものの置き場所や周囲の整理整頓に敏感で
1日に何回も小まめに掃除をする

自然と消費エネルギーが高まります。

単に高カロリーを毎日食べているのに
太らない、なんてことはなく
これらが生活サイクルに同化しているから
作られているスタイル。

体脂肪が減る理由や
食べ物のカロリーは決まっているからこそ
方法に踊らされて、
自分のスタイルを崩すのは
理想から遠のいていくこと。

自分の生活サイクルや
理想とするスタイルに
決まっている身体の仕組みを
どう取り入れていくか?

長い人生、永くキレイでいたい
それには自分の生活サイクルを
楽しく保つことは必要不可欠。

大食いタイプなのか?
運動大好きタイプなのか?
甘いもの大好きなのか?
1日中デスクワークタイプなのか?

痩せる理論はおなじでも、
それらを活かしてキレイを保つ方法には
何通りものコーディネートができる。

それを見つけて、定着させることは
パーソナルトレーナーの存在価値に
比例してきます。

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